アパートと寮、結局どっちがいいの?
長い受験戦争を終え、いよいよ大学への入学が決まった皆さん、おめでとうございます!そして、お疲れ様でした。
今は、受験勉強から解放された喜びと、大学生活への期待で胸がいっぱいですよね?
そんな皆さんに知ってほしいのが、”学生寮”という選択肢です!
実は最近の学生寮は進化を遂げていて、「ジム完備」「イベント満載」など、魅力がいっぱいなんです!
他にも、「備え付けの家具・家電があって引っ越しが楽」「一人暮らしでも孤立しない」など、寮を選ぶことで得られる特典はたくさんあります。
そんな寮とアパートについて、どちらがどんな人に向いているのか?
5つの観点から分析・徹底比較していきます。
寮とアパートを徹底比較
1. セキュリティ
セキュリティに関しては、アパートもオートロックや、管理人さんが常在しているところもあるし、そんなに変わらないのでは?と思った方もいるかも知れません。
しかし、学生寮は基本的に施設内に学生しか住んでいないことが多いので、セキュリティ面における危険性は比較的小さいということができます。
さらに、自分の周りが顔見知りの学生であれば、もしもの時に支え合えるという安心感もあります。
2. 初期費用
アパートでは、基本的に家具や家電は自分で用意しなければならないことが多く、初期費用が多くかかってしまう事は避け難い現実です。
家具や家電にはこだわりがあって、自分で選んだものを使いたいという人には、備え付けの家具や家電は不必要かも知れません。
一方、学生寮にはもともといくつかの家具や家電が備え付けられているというところも多く、初期費用を大幅に抑えることができます。
さらに、引っ越しが楽になるというメリットもあります。
3. 食事
アパートでの一人暮らしは、基本的に自炊です。
自炊をせず、外食、または既製品を買って済ませるという人もいますが、長い目で見ると健康的にも、経済的にもよろしくない事は周知の事実です。
自炊ができる、またはしたい、という人であれば、問題ないかも知れません。
しかし、忙しく、一人暮らしに慣れていない大学生にとって、食事の提供はとてもありがたいものであることは間違い無いです。
4. 交流
大学では、自分から行動しないと何も起こらないというのは、交友関係においても当てはまります。
コミュニケーション能力に自信があって、自分からどんどんコミュニティに入っていけるという人は問題ないかも知れません。
しかし、アパートに引きこもっているだけでは何の交流も生まれません。
学生寮に入ることで得られるコミュニティや交友関係は、きっと何かの糧になることでしょう。
5. 家賃
家賃は一般的にはアパートよりも寮の方が安いことが多いです。
しかし、最近の寮は健康やセキュリティに特化したところも多く、そのような施設では食事やセキュリティの費用を含めると通常のアパートの家賃よりも高くなってしまうこともあります。
健康面に気をつけながら食費をやりくりできるという人は問題ないかも知れません。
しかし、全てのサービス込みで考えると、寮の方が安上がりだという考え方もできます。
まとめ
以上、寮とアパートについて5つの観点から徹底比較してきました。
それぞれ、こだわりのポイントからご自身に合った方を選んでみて下さい。
以下に寮とアパートのそれぞれのメリットについてまとめたので、参考にしてみて下さい。
○寮のメリット
・セキュリティが整っている
・初期費用がかさまない、引っ越しが楽
・食事の提供がある
・新しい交友関係が生まれる
・家賃が低い、または家賃に見合ったサービスが受けられる
○アパートのメリット
・セキュリティの整っているものもある
・自分で家具、家電を選べる
・自炊ができる
・自分から行動できる人であれば問題ない
・工夫次第で生活費を抑えることができる
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