京都大学の大学”始まり”物語note
創立概要
1865(元治2/慶応元)年8月 長崎精得館の物理・舎密(化学)研究所として分析究理所附設
1867(慶応3)年 開成所(現・東京大学)内に理化学校移転、開講予定も幕府瓦解
1868(慶応4/明治元)年 大阪府に大学校設立構想、大阪舎密局創立
1871(明治4)年7月18日 大阪学問所、文部省管轄に
1879(明治12)年4月 大阪専門学校に改称
1880(明治13)年12月11日 中学校に改組、大阪中学校に改称
1885(明治18)年12月 関西に第2の大学設立構想、大学分校に改称
1886(明治19)年4月1日 帝国大学(現・東京大学)発足、「帝国大学ハ国家ノ須要ニ応スル学術技芸ヲ教授シ及其蘊奥ヲ攻究スルヲ以テ目的トス」
1886(明治19)年 第三高等中学校に改組、京都移転決定
1894(明治27)年6月25日 第一次高等学校令、一高(東京)・二高(仙台)・三高(京都)・四高(金沢)・五高(熊本)設置、大学予科として発展
1894(明治27)年5月1日 第三高等学校に改組
1894(明治27)年 文部大臣・西園寺公望、東京帝国大学と共に国家の需要に応じる高等教育機関を京都の地に設置する必要説く
1897(明治30)年6月18日 京都帝国大学創立、第三高等学校を大学予備機関に転換
創立者:
舎密局・大阪洋学校創立者 何礼之
第三高等学校初代校長 折田彦市
京都帝国大学初代総長 木下広次
”始まり”物語ショート動画
創立者・教育者
折田彦市
木下広次
中島永元
大学事始WEB|年表でつづる、大学の”始まり”物語。
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