パリ五輪誤審ピックに思う、審判は競技経験豊富の方が良いかもしれない
パリオリンピックは、ネット上で《誤審ピック》と揶揄される状態になっています。
今回、柔道の判定に関しての記事を読んで、思う事があったので書きたいと思います。
参照記事はこちらです。
誤審とも思える判定については、審判は人間なので、完璧は無理ですし、それぞれの競技の特性なども相まって、誤審と思われる判定が出るのも仕方がないとも、考えられます。
そんな中で、元柔道選手で、審判も務めた、正木照夫さんの見解が興味深かったです。
それは、誤審云々の部分ではなく。
《競技経験の度合いにより、審判の質が違う》
今回の場合は、柔道の経験が有る審判、無い審判。
あったとしても、実践経験が少ない審判。
(競技によって違うのかもしれませんが、柔道の場合は、競技経験がなくても審判になれる様です)
これは、本当にその通りだと思います。
スポーツ以外も、すべての事において、実際やってみないと分からない事が多いです。
そして、5年10年と努力・練習をしないと、理解できない事も多いです。
10年は、さすがに長いかもしれませんけど、せめて《5年の実践経験がないと、審判にはなれない》と言うような規定が、あってもいいのかもしれませんね。
オリンピックを含めて、他の大会や競技団体、それらの上層部の人達は、競技の質よりも、別の何かが目的なのかもしれません。
どの程度、競技の質を改善する努力をしてくれるかは不明ですけど、良くなっていく事を期待したいです。
ボクシングの【それ女子でいいの?】問題など、どんどん悪くなっている気もしますけどね…。
その他色々、スポーツ以外も含めて、年々心配になる事が多いですTT
年を取ったからかな~w
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