見出し画像

ワクチン、接種する?しない?

ワクチン。
ついに、医療従事者対象の先行接種が始まりましたね。
今後は、
医療従事者対象の優先接種
 ↓
高齢者
 ↓
一般

と順次接種となるようです。ただ、義務ではないので受けるか否か考えなければいけないわけで。
「わーい♪新型コロナのワクチン!受けまーす」
とならない大きな要因は、副反応でしょう。痛みが出たり、発熱したりと、副反応が出るらしい。ニュースで知っている以外にも何か出るんじゃないか。そんな不安を誰もが感じていると思います。
落ち着いて考えれば、新型コロナに感染・発症した際の症状より、ワクチン接種の副反応の方がまだ軽いだろうことは分かります。とはいえ、ワクチンを接種しなければ副反応も当然無い。

こうした考えが浮かぶのは、新型コロナが「実感のないリスク」だからでしょう。感染したらものすごく苦しみ、死の恐怖すらある特大リスクですが、感染するという不安はあまり感じていない、というのが多くの方の本音だと思います。僕もそうです。マスクを着けて、きちんと手洗いしていれば平気だろう。仕事で毎日電車に乗っているけれど、結構混んでても感染していないし、大丈夫だろう。

『実感のない特大リスク』対『射てば必ず直面する副反応リスク』

どちらが正しいなんて言えないけれど、きちんと、この葛藤と向き合いたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?