5才療育児運筆ミッション・開始一カ月の経過
運筆ミッションを開始して一カ月が経ちました。
絵本→運筆→絵本の流れを日々繰り返しています。
息子のその日のコンディション次第(精神面・身体面両方含む)で進めているため、風邪で休んだり、絵本のみの日もありましたが、毎日約30-40分ほど課題に取り組んできました。運筆練習自体はとても地味な作業の繰り返しです。
で、そんな息子が・・・
じゃーん!!!
初めて両親を描いてくれました^^
しかも、なんと、頭足人。
手がはえた!足がはえた!!
耳もある!!!
もしかしたら既に幼稚園では書いているのかもしれませんが、彼が頭足人を書いている姿なんてこの日初めて見ました。
ひゃっほい\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
いままでは、たまに、たまーーーに、彼が書いた円の中に目と口を書く程度で、その他はほぼ殴り書きでした。
その、たまに書いた絵を見ても毎度感動していたのに、こんな日がくるなんて!!!夫に報告したら、夫は泣いていました。
彼が生まれてから5年274日目の出来事でした。
(思わずネットの計算サイトで計算〜♪)
上部中央・夫
「おとうさん書いてみて」とお願いして完成!
目が空洞なのは、夫の眼鏡を表現したみたい。
右上・私(母)
「おかあさんは?」とお願いして完成!
私の絵に関しては、最初、なぜか髪の毛が一本しかなく「髪の毛一本しかないの?」と伝えると、3本つけ足してくれました。「可愛くしてよ」と注文すると、黄色い毛をもう一本。感動です。
ちなみに、右下の赤とピンクの絵はチューリップだそうです。「ちゅーりっぷ!」と、自ら教えてくれました。
今年の春、息子たちに喜んでもらいたくてベランダで育てていたお花だったので、もしかしたら心に残っていたのかも?!と思うと、とても嬉しかったです。
画用紙に散りばめられたカラフルな配色は、トーマスのキャラクターなんだとか。キャラクターの名前をあげながら書いていました。
いや~〜〜ほんと、感慨深いです。
嫌がったらやめようと思っていたのに、なんだかんだと続きました。こちらから声掛けをしなくても、息子から「ミッションやりたい」と言ってくれる日も多く、反応のよさに驚いています。しかも、ここ2週間ほどはご褒美なしで意欲的に取り組んでおり、それにも驚きです。
そしてそして、絵だけでなく、他にも変化がありました。
集中力が増したり、会話への意欲が増したり、理解力が深まったり。その身についた力は主にいま会話に発揮されています。
カタコトながらも、幼稚園で起きた出来事もぽつぽつとお話ししてくれたりして、普段の様子が息子の言葉により少しだけ想像できるようになってきました。
いままでは事実とは異なるイマジナリーなお話(単語)や、時間の交錯が度々あったのですが、その日の出来事を二語文や三語文で話してくれます。もしかしたら、これは運筆の成果というよりは、絵本のおかげかもしれませんが。特に『ノラネコぐんだん』で有名な工藤ノリコさんや、『パンどろぼう』で話題の柴田ケイコさんにお世話になりました。絵本、最高です。
・・・嬉しすぎて長々書いてしまいましたが、記録がてらこちらに書きました。これからも継続的に地道に取り組んでいきたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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