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支援級・保育所等訪問支援 (申込~開始手続き)
< 保育所等訪問支援とは >
訪問支援員の介入により、児童が安心して集団生活に適応できるようサポートするサービス。直接支援と間接支援がある。(厚労省の手引き・リンク)
対象:0-18歳の誕生日を迎えるまで
医学的診断・障がい者手帳の有無は関係ない
申請:市町村への保護者の申請が必要
訪問回数:概ね二週間に一回程度
< 保育所等訪問支援・利用経緯 >
●訪問支援の検討理由
学習面の息子に対する評価の相違
家庭から学校への働きかけに感じた限界
●訪問支援の利用目的
・第三者視点で息子の困り事を知る
・自立に向けて必要な支援を行う
・学校×家庭×放デイの相乗効果を狙う
●訪問支援の利用目標
・本人の特性と性格に即した環境調整
・学校と家庭の足並みを揃えたフォロー
●経緯
学校への申請 2023年春
訪問支援申込月 2023年春
手続きの開始月 2023年2学期
面談日 2023年2学期
役所の手続き 2023年2学期
(学校↔訪問支援員さん)
(相談員さんの計画書提出)
(他家庭からの許可)
利用開始 2023年2学期末(予定)
(申込み当時のわたしの心の声)
先生にとっては勤務年数XX年のうちの1年かもしれないけども!うちの子にとっては!貴重な小学校生活の6分の1年なんです!!とくにいま!息子が親の話を素直に聞いてくれるいま!この時が!!大事!なん!です!よ!!
ひらがなを書けないうちから漢字の取り組み、日による宿題の内容やレベルのばらつきなど、息子の現状と学校の取り組みに乖離があり、初年度は面談を重ねていました。
けれど、思うように進まず。
半ばキレ気味に勢いで申し込んだ訪問支援でした。
ただし、待機児童が多すぎて順番がいつ回ってくるか不明で、ここでもまた思うように進まず。
順番待ちの時間は、
できることをやるしかないため
だんだんと冷静になり
「他家庭もいる」
「お互い、できることしかできない」
「むしろ、よく見ていただいて感謝」
など、いろいろ諦めがついてきました。
学校:コミュニケーションの場
放デイ:遊び・コミュニケーションの場
家庭:遊び・リラックス・勉強の場
このように役割を割り切って考えられるようになってからは物事が上手く回り始め、最近ようやく軌道に乗ってきました。
役割の明確化で以前よりわたしが見通しを立てやすくなり、学校に良い意味で期待しなくなったことで、少しだけ俯瞰して謙虚な姿勢で見られるようになったように思います。
そんなところで、
訪問支援の担当者さんから連絡が。
申し込み当時の「学校が生徒ひとりひとりの成長を促す場であって欲しい」という気持ちは変わらぬまま、いまは、訪問支援が現状に即した合理的配慮に繋がることを願っています。
読んでくださり、ありがとうございました。