支援級・保育所等訪問支援 (申込~開始手続き)
ひらがなを書けないうちから漢字の取り組み、日による宿題の内容やレベルのばらつきなど、息子の現状と学校の取り組みに乖離があり、初年度は面談を重ねていました。
けれど、思うように進まず。
半ばキレ気味に勢いで申し込んだ訪問支援でした。
ただし、待機児童が多すぎて順番がいつ回ってくるか不明で、ここでもまた思うように進まず。
順番待ちの時間は、
できることをやるしかないため
だんだんと冷静になり
「他家庭もいる」
「お互い、できることしかできない」
「むしろ、よく見ていただいて感謝」
など、いろいろ諦めがついてきました。
学校:コミュニケーションの場
放デイ:遊び・コミュニケーションの場
家庭:遊び・リラックス・勉強の場
このように役割を割り切って考えられるようになってからは物事が上手く回り始め、最近ようやく軌道に乗ってきました。
役割の明確化で以前よりわたしが見通しを立てやすくなり、学校に良い意味で期待しなくなったことで、少しだけ俯瞰して謙虚な姿勢で見られるようになったように思います。
そんなところで、
訪問支援の担当者さんから連絡が。
申し込み当時の「学校が生徒ひとりひとりの成長を促す場であって欲しい」という気持ちは変わらぬまま、いまは、訪問支援が現状に即した合理的配慮に繋がることを願っています。
読んでくださり、ありがとうございました。