瓦のガイドライン工法が改訂されました
ここ数十年で、阪神淡路大震災、東日本大震災、超大型台風など、災害により甚大な被害が発生しております。
そこで建築基準法の告示基準改正により、「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」が発行され、令和4年1月より義務化(施行)されました。
ここではガイドラインのポイントと、ダイドーハントがおススメする商品をご紹介いたします。
●施工ガイドラインとは
「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」とは、強風や地震による瓦屋根の弱さを改善するために、国立研究開発法人 建築研究所の監修のもと、施工の方法を「ガイドライン」として、とりまとめられたものです。
これにより、巨大地震(震度7)にも耐える耐震性、各自治体の「基準風速」に従った耐風性が確保されます。
●改正のポイント
改訂後の施工ガイドラインでは、原則として、全ての瓦を緊結しなければならないとしています。
詳しくは「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」をご確認ください。
●ガイドラインに適合したダイドーハントおススメ商品
①ステンレス瓦用パワープラスビス
板金、金属屋根、平瓦、和瓦まで使用できる屋根専用ビス。
耐風、耐震等強い保持力が必要な箇所や高品質な施工に最適です。
詳細はこちら
②ステンレスパワースクリュー釘
耐風・耐震等強い保持力が必要な施工に最適です。
引抜強度は通常のスクリュー釘の30%以上!(当社比)
詳細はこちら
③ステンレスパワーリング釘
防水性の高いリング形状。耐風・耐震等に強い保持力を発揮。
引抜強度は通常のスクリュー釘の50%以上!(当社比)
詳細はこちら
過去の記事はこちら。
商品に関するご質問についてはこちらからお問い合わせください。
公式HP:https://daidohant-solar-eco.com/
株式会社ダイドーハント ソーラー・エコ事業部
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目12番38号 江坂ソリトンビル3F
TEL:06-6190-9936 FAX:06-6190-9939