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21.専用柱脚金物と専用アンカ―ボルトの配置-「フロッキン狭小壁」

専用アンカーボルトは、通り芯直下に設置してください。
専用柱脚金物FHD-50は金物中心より半径10mmまでのアンカーズレに対応しています。アンカー設置位置は細心の注意を払って頂きたい箇所です。

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アンカーボルトの出寸法は、基礎天端+55mm~65mmで施工してください。
短すぎるとダブルナット締めが出来なくなり、長すぎるとボックス金物の空間内にアンカーが納まらなくなります。

座金は厚い座金と薄い座金の二枚設置です。六角ナットはダブルナット締めとなっています。

専用アンカーボルトの長さは、標準的な長さとして400mmのものをご用意しています。

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下図のように、基礎立ち上がり400mm、スラブ天端がGL+50mmの基礎の場合、スラブ上に載せて設置すると、丁度60mmのアンカーボルトの出が確保出来る長さになっています。

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アンカーの埋込長さは基礎の形状や納まりに応じて都度設定して頂ければと思います。

※公式サイトはこちら https://frog-king.jp/wall/



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