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MERIKOTI

私たちは東京の墨田区でニットの紐で手編みした草履と靴下を販売しています。
草履はMERI 靴下はTUTUMUというブランド名です。
お店の名前はMERIKOTI。
KOTIはフィンランド語で故郷、
MERIの故郷ということでMERIKOTIと名付けました。
なぜフィンランド語なのかというと、長くなるのでその話はまたの機会に。

オンラインストアは社名のオレンジトーキョーから、甘橙東京という名前にしました。


戦前から動いている古い編み機 今も現役です

「旅するあし」は私たちの最初からのテーマです。
MERIを履くと本当に気持ちが良くて、旅の疲れから足が解放される感覚を私たち作り手は感じていました。そして出張や旅行先で使っているという声を頂いたときに、MERIにはもっともっと旅をしてもらいたいと思うようになりったのです。

旅が出来ない状況が終わり、あっという間に国内外問わず多くのお客様にご来店いただくようになりました。アンケートを実施しているのですが、まあそんな遠方からよくお越しくださいましたという方もいらっしゃり、MERIを連れて帰って頂けると、私たちが編んだMERIはどういう風にその国で馴染んでいくんだろうと想像してしまいます。
お客様とのコミュニケーションをとるのにまだ苦労していますが、アンケートを頂くことで気持ちが通じ合う感じがしています。


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