3分でわかる山下達郎/Tatsuro Yamashita Essential in 3 Minutes
こんにちは。daidaikimidori(ダイダイキミドリ)です。 好きなアーティストの音源をノンストップでミックスして3分に収めるシリーズを続けています。 前回は大貫妙子でした。よろしければそちらもお聴きください。
ルールのおさらい
山下達郎について
前回の大貫妙子らとバンド「シュガーベイブ」でプロデビュー。音楽作りに対する拘りと独自の制作姿勢から「音の職人」とも称される。レコーディングではボーカル・バックコーラスのほか、編曲からギター、コンピューターの打ち込み、シンセサイザー、パーカッションまで1人で手掛けているとのこと。
個人的には、意識的に山下達郎のレコードを聴いたのは『ストリートコーナーシンフォニー』の1人アカペラが最初だった記憶があります。とにかく歌が上手いし上質だし、今聴いてもどの楽曲も全然色あせない。何かのインタビューで、流行りの音(インタビュー当時はドラムムンベイスを挙げていた)を使わないようにしていると語っていましたが、おそらくそれも経年劣化しないフレッシュなサウンドを保っている秘訣だと思います。
3分でわかる山下達郎/Tatsuro Yamashita Essential in 3 Minutesがこちら
今回のこだわり
選曲
通常この「3分でわかるシリーズ」の制作ではサブスク(Apple Music)の音源を使っているのですが、山下達郎の楽曲はサブスクにないので、ベスト盤『Tatsuro Yamashita ALL TIME BEST - OPUS -』を購入し、本人のコメントを熟読しながら選曲をしました。
イントロにインパクトを持たせるために勢いのある「Jungle Swing」を選び、曲調の近い「Donuts Song」をつなぎました。実はど頭のビートは「アトムの子」を重ねています。初期の代表曲であり、本人曰く「ようやく出たヒット」の「RIDE ON TIME」、夏路線の「高気圧ガール」や「踊ろよ、フィッシュ」と、夏路線からの脱却を狙ったという「悲しみのJODY」。そしてもちろん「クリスマスイヴ」で最後に締め。映像
山下氏はめったにTVに出ないしライブ映像もないので、今回映像を作るときには苦労をしました。ただ、TVCMに多く使われているのは幸いで、多くはCM映像を引用して何とか仕上げることができました。しかし車のCMが多いな。
というわけで、楽曲はこちら
アトムの子 0:00
Jungle Swing 0:00
Donuts Song 0:27
Ride on Time 0:45
Love Land, Island 1:01
風の回廊/ Wind Corridor 1:15
高気圧ガール 1:23
悲しみJody (She Was Crying)1:38
ヘロン/ Heron 1:52
ターナーの汽罐車 -Turner's Steamroller 2:09
クリスマス・イブ/ Christmas Eve 2:27
いかがでしたか?
次回は山下達郎とも関連の深い大瀧詠一の3分ミックスを紹介します。こちらもお楽しみに!