自殺の是非
世間一般の風潮によると、自殺=悲しい、逃げ場がない
というイメージが長年付き纏っているが、私自身は自殺に関して肯定的な意見をもっている
だからと言って別に自殺するわけではないのだが
自殺という言葉を今一度考えてもらいたい
自分で自分を殺すと書いて自殺だ
それ以下でもそれ以上でもない
人間、自分で自分を殺さなくても最終的に何らかの要因で殺される
ならばいっそ自分でタイミングを選んで自分の人生を終了させた方が潔いのでは?
こういう考えがあって良いはずだ
第一に、「死にたい」という事は「状況によっては生きたい」という言葉の裏返しである
ガンで後三ヶ月の余命に絶望して死にたいと思っている人も、ガンでなければ生きたいはずだ
つまり、誰かが「死にたい」と言ったら「状況さえ変わればこれからも生きていける」と翻訳してあげるのが周りの人間の努めである
しかし、こんなのは他人の話に過ぎない
第二に、「自殺」は「人生を終わらせるだけ」の事である
自分で死のうが病で死のうが刺されて死のうが
現象で言えば全て「人生が終わる」だけである
ここでは、悲しみなどのマイナスイメージを一切排除してもらいたい
むしろ幸せなどのプラスイメージを持ってほしい
自分の人生が終わる
これは突然訪れる悲劇
しかし、自分でタイミングを選んで死ねたら?
産まれるタイミングは自分で選べないのだから
せめて死ぬ時ぐらい自分で選ぶ方が賢い生き物としてふさわしいのでは?
別に悲しい時に死ななくたって良い、宝くじが当たって幸せの頂点にいる時に死んだっていい
いや、むしろその方がこれから受ける悲惨な出来事なしに人生をゴールできるのだから幸せと言えるかもしれない
『自殺は決して悪い事ではない』
追記は暇な時にします
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