オリンピックで話題の札幌「新川通」へ行ってみた!
はじめまして!
私たち #大根ぬきクラブ と申します!
「大根ぬきって知ってますか?」
から始まるインタビュー。
色んな人の「好き」を大切に、
北海道から全国へ発信する活動をしています!
SAKi・HARu・RENaの、北海道が大好きな3人組で活動しております🌽🐄☃️
よろしくお願いいたします!
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記念すべき初投稿は、
東京五輪マラソン・競歩の札幌開催で話題になっている、
「新川通」に行ってきました!🏃♂️🏃♀️💨
五輪マラソン・競歩が東京から札幌実施に変更すると発表された時から、
様々な意見が飛び交っていますよね。
「札幌は断るべきだ」「恥知らず」など、
多くの方から誹謗中傷などの声が上がっています。
SNSでは、 **#札幌dis **がトレンド入りするなど、
世の中が札幌を非難するという構図ができてしまっていました。
北海道で生まれ、北海道で育った私たちにとって、
生まれ育った場所を非難されることは、とても悔しかった。
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そして、札幌実施変更にあたって注目されたのが「新川通」。
北海道マラソンにて新川通を走ったランナーは、
「景色が代わり映えしなくて、予想以上に辛かった」と言います。
でもそれは聞いた話。
本当にそうなんだろうか?
道外の方々にこんなに非難されるほど、なんにもないのだろうか?
そう思った私たちは、
実際に新川通を歩いてみることを決めました!🚶♀️👟
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JR新川駅から、2.6km。歩いて約30分。
「新川通」に到着!連日ぐずついていた気候も取り戻し、本日は快晴!
3人とも初めての新川通でした。
そこには北海道らしい景観が🌲
目の前に広がる景色は、なんとも気持ちがいい。
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ここから新川通を歩きはじめて30分ほど経った頃。
あれ?前に進んでいる実感が湧かない。
歩いても歩いても、代わり映えしない景色。
いつまでこの道は続くんだろうか、という不安感。
直向きに走っているランナーたちに突きつけられる、
変わらない道という恐怖感。
それに加えて降り注ぐ太陽の暑さ。
想像絶する過酷さが垣間見えます。
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そして気になった点はもう1つ。
それは、沿道応援についてです。
景色の変わらない新川通において、沿道での応援は、
ランナーにとって非常に重要となり得るポイントであると思います。
しかし、どれ程の人が新川通での応援を選択してくれるでしょうか。
長く続く道。
そこにたどり着くには歩くのみ。
新川駅からは30分以上もかかってしまいます。
道中にはコンビニもなく、休憩できるベンチもありません。
歩道によっては舗装がなされておらず、
人とすれ違うの難しいほど狭い場所も。
こういった状況を踏まえて、
新川通における沿道応援の数は、そんなに多くないのではと予想できます。
応援もなく、ただ長い一本道を突き進むランナーたちは、
精神的にもひどく苦しいものとなるでしょう。
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北海道が大好きで、
言われもないバッシングを浴びて立ち上がった私たちでしたが、
新川通を目の前にして戦意喪失。
ランナーのためにも、私たち観戦者のためにも、
現在検討されているコース変更には、期待を寄せてしまいます。
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五輪マラソンコースとして、実力を発揮できない新川通ですが、
北海道らしさを体現した素敵な場所であることは間違いありません!
春には桜並木が広がり、季節を感じることも!
今回この騒動をきっかけに起きた、
新川通、そして札幌・北海道への避難の声が、
1日でも早く転じてくれることを願っています🤸🏻♂️✴︎
大根ぬきクラブ RENa🐇♡