J1リーグ 第5節 横浜FM対サガン鳥栖

横浜FM対サガン鳥栖

横浜

前節は札幌相手にボールを保持して戦うことはできていたが先制され、その後も、後半アディショナルまで決めきれず、實藤のゴールでなんとか引き分けた。

鳥栖

浦和相手に垣田のヘディングで先制し、今季リーグ戦初勝利を手にした。ウィンガーやセンターバックの二枚が前線に積極的に上がっていき、攻撃参加することも魅力的。ショートパスでの崩しなども特徴。


関東では、雨風がひどく、ピッチコンディションも水たまりができてしまったりで、両チームとも全く想うようなフットボールを行えなかった。

中盤でボールが止まってしまうため、前半は、そこでのボールの奪い合い、出足の速さが重要になっていた。

後半は、両チームともボールの蹴り合いになり、相手ディフェンスの裏を狙って、ちょっとした事故などで得点できれば、という試合になった。

ボールがバウンドするときに、止まるのか、伸びていくのか、判断、反応することが難しく、ボールコントロールもできなかった。その中でも垣田選手のボールコントロールやトラップは素晴らしくて、驚いた。

セットプレーでなんとかチャンスを作れるかという難しい試合になっていた。

悪天候の中でも戦い続けて選手と、応援し続けていたサポーターの方々をリスペクトしたい。


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