J1リーグ全試合観戦 第三節 京都サンガFC対ジュビロ磐田
今日は4時から部活があったため、後半を夜見ることになった、そして、土曜日の試合もこの一試合だったため、感想を書こうかな。
京都は開幕から素晴らしいスタートを切り、1勝1分け、ルヴァンカップでも負けなしだった。逆にJ2王者磐田は、公式戦勝ちなしと苦しい試合が続いていた。前節も退場者を出すなど、良いサッカーをしていても、運などにも見放されていた。
立ち上がりから両チームアグレッシブで、球際の激しい展開になった。両チームチャンスも作っていたため点の取り合いになるかなと思った。
しかし、守備時はとてもコンパクトで、シュートまでいく回数も少なく好ゲームとなっていた。磐田の遠藤選手の長短のパスで流れを変えて、リズムを作っていたところが流石だった。
36分、大津選手のゴラッソで磐田が先制。何度もディフェンスラインの裏抜けを狙っていてそこへの味方のサポートも早く、ディフェンスを崩して素晴らしいミドルシュートだった。
46分、京都GK上福元選手のDOGSO?決定機阻止?で一発退場。それで、10-11となってしまい、完全に磐田ペースの試合となってしまった。
後半、数的優位を生かしてボールを保持し、遠藤選手の試合コントロールで相手を揺さぶり、62分大津選手の折り返しを鈴木選手が押し込んで二点目。67分には京都のウタカ選手の高い個人技とパワーで何とか一転取り返して、諦めていない気持ちを見せた。しかし、直後の68分に大森選手の折り返しを杉本選手がシュート、そのこぼれ球を鈴木選手が押し込んで追加点。
鈴木選手は二試合連続の得点で今節は二得点。
90分にはジャーメイン選手がダメ押しのゴールを決めて、4-1。
90分間11-11の試合を見たかった。京都サッカーは前線からアグレッシブなプレスを行い、中盤で回収して分厚いフットボールをするためとても好きだったため、上福元選手への退場は少し厳しかったのではないかと思ったが、ウタカ選手のスピードや技術は素晴らしかった。
京都は初黒星、磐田はうれしい初勝利。開幕から素晴らしい試合をしているにチームなのでどこまでの順位に行くのかとても楽しみである。
遠藤選手はさすがだ。大好き。
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