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現実を創造するための5つのステップ

 こんにちは!アルクトゥルス協議会です。私たちはあなた方と繋がることができて大変光栄です。

 私たちは、創造する世界に住んでいます。そしてすべての瞬間において、私たちは自分がどのような周波数を発しているのか認識しています。つまり、どの瞬間においても自分が何を創造しているのか認識しているということです。

 これはとても素晴らしい体験です。しかし、これまでずっとその体験ができていたわけではありません。歴史上、私たちも現実体験を潜在意識的に創造していた時代がありました。しかし、時の流れと共に自分が発する周波数のコントロールの仕方を理解し、その結果意図的に周波数を発する技術を会得しました。そしてそれが、文字通り”すべてを変えた”のです。

 人生に変化を起こすために、「気づくこと」がまず第1のステップです。続いて第2のステップは、「自分が放っていた周波数と、その結果生み出したものを受け入れること」。そして第3のステップは「力を抜きリラックスして、自分がいだき、放っているフィーリングに感じ入ること」。第4のステップは「宇宙に向けて発したい周波数、現時点で感じたい周波数を決めること」。そして第5のステップは「その周波数を自分の中に見出し、それを活性化させること」です。
{訳注:このステップを実施するにあたって、思考に入り込む余地を与えないことです。その感情を引き起こした原因について考えたり分析したりせず、深呼吸しながらただみぞおちのあたり(太陽神経叢たいようしんけいそう)で感じている感情=振動=周波数だけにフォーカスします}

 自分の身体が休火山/活火山だと考えてみてください。活火山は自分に馴染み過ぎているので、あなたはそれが”ある”ということにさえ気づきません。そして休火山については、それもあなたの一部なのですがその溶岩をこれまで感じたり触れたりしたことがないためにそれにもまた気づきません。
 もし活火山を受け入れることができれば、引き続きそれを活動状態にするかもしくは休止状態にするかをあなたは自分で決めることができます。

 きっとあなたの中には、愛の火山が活動状態にあると思います。自分以外の人や動物、自然や地球、そして地球外生命体さえも愛するということをまさに体験していることでしょう。しかし、今の人生で”自己愛”はほとんど、もしくはまったく体験できていないのではないでしょうか。

 それこそが、あなたの中で活性化させたい休火山のひとつと言えます。そしてそれを探し出し、それも自分のハートの中に眠っていることが見出せたなら、あなたはそれを活性化させることができます。

 一方、もしあなたの中で怒りの火山が活動状態にあり、あまりに長い間いかってきたために”いからない”選択肢があるということにさえ気づいていない場合、それこそ気づかなければいけない対象です。それを受け入れ、適切な方法で処理し、常に活動させておかないようにする必要があります。

 もちろん、怒りも時には役立ちます。ですから、それを死火山にしてしまう必要はありません。休火山であれば、必要に応じて活動させることができます。だからといって、活動したときに噴火して街全体を飲み込んでしまうことはないのです。

 この例がしっくりくるか分かりませんが、例えば火山がマウイという島───ダニエル(このメッセージのチャネラー)が住んでいる島───を形成しています。そしてこの島は今休眠中ではありますが、実際のところダニエルは火山の上で生活しているということになります。様々な点から見て、これはとても良いたとえです。そして地球には、そのようにたとえられるものがそこかしこに見受けられます。

 もしあなたが静かに座って耳を傾け、自然の叡智を感じ取ろうとするなら、自然は絶えず教えてくれます。あなたのために、すべてがどれほど見事に配置されているかということを知ってください。そしてあなたの中の制御不能な噴火をこれ以上起こすことなく、私たちのいる場所へと到達できるということを知ってください。

 また、皆さんが地球にいてくださること、沢山のエネルギーや沢山の感情を進んで経験してくださっていることに感謝いたします。そして私たちが今いる場所へ喜んでご案内します。なぜなら、私たちはあらゆる存在がより一層の気づきを得て、さらに自分の周波数をコントロールし、その結果望むものを創造できるようになっているところを是非見たいからです。

 私たちは、アルクトゥルス協議会です。私たちは、あなた方と繋がることをとても楽しんでいます。

転載元:Daniel Scranton "The 5 Steps to Creating Your Reality"
※本人からの許可を得て、転載・翻訳しております。

訳:Daichi.M

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Daichi.M
お読みいただき、ありがとうございます! 拙い文章ですが、お楽しみいただけたら幸いです。 これからもどうぞよろしくお願いします!