雑誌を立てて収納する、接着剤不要のダンボールアイテム。バンカーズボックスのマガジンファイル。 / Fellowes 208S STOR FILE
写真は印刷されているものを見るのも好きなので、たまに写真集や写真雑誌も買います。
ただ僕の部屋には本棚がないので、読んでいる途中の本や読み終わったものは、部屋のどこかに平積みしたりしていました。雑誌をインテリアとして置くのも良いと思うんですが、ただ置いているだけ感がちょっとあったので、なんとかしたいと思っていました。
そこで普段からよく使っている、Fellowes(フェローズ)のBankers Box(バンカーズボックス)という収納アイテムシリーズに、マガジンファイルタイプがあったので試しに使ってみることにしました。
Bankers Box 208S
やってきたBankers Boxのマガジンファイル。バンカーズボックスには色々な種類の収納ボックスがあるんですが、それぞれに番号が付いています。これは「208S」という名前みたいです。
バンカーズボックスは組み立て式のダンボール収納アイテムで、使いやすさと丈夫さが特徴です。部屋が片付くだけでなく、見た目もシンプルながらどこかおしゃれなので気に入って使っています。何かとりあえず片付けたいと思ったら、まず買ってしまうのがバンカーズボックスです。
マガジンファイルは3枚1組。袋に詰められているわけではなく、箱に入っているだけなので、開けたらすぐに組み立てができます。
接着剤なしで組み立てできる
組み立ては本体のみでできます。工具や接着剤は必要ないんですね。
組み立て方は本体にプリントされているんですが、今回のマガジンファイルの組み立てはちょっと難しかったです。文章で上手く説明できるか分かりませんが、一応書いておきたいと思います。
折り込みが必要な部分には軽く折り目がついているので、まずは組み立てる前に手で折っておきます。
①:写真の「Fellowes」とプリントしてある部分を一番最初に折ります。次にその隣の部分を折り込み、最初に折った部分にツメ部分を入れ込みます。
②:組み立て方がプリントしてある部分を畳んで中に折り込み、底に空いている穴にツメを差し込んで固定します。「208」とプリントしてある部分が正面になるんですが、その裏側に来る感じです。
暗くて分かりづらいですが、中はこうなります。
③:出っ張りがあるパーツを、①で組んだところに差し込みます。
これで底の部分は完成です。
底部分を押し込みながら差し込んで、最後に形を整えるようにすると組み立てやすいです。
④最後に、正面の「Bankers Box」とプリントしてあるところの上側を内側に折り込みます。
折り込んだら、②で組んだ部分に被せるようにして、ツメを差し込みます。
これで完成です!
すっきりまとまる
部屋に置いてある雑誌と、ダカフェ日記を入れてみました。
内径:奥行23.5 x 幅11 x 高さ11.5なので、雑誌に限らずサイズに合うモノならなんでも入ります。A4クリアファイルもそのまま入ると説明に書いてあるんですが、あらかじめ、収納したいモノのサイズを測っておいた方が良いと思います。
奥行きが短い本でも、隙間は出来ますが収納できます。
雑誌以外のモノも。プリンターの横に写真用紙やフォルダを置いているんですが、壁に立てかけていたので少々不安定だったのが悩みでした。
こちらもサイズが合うので収納。すっきりしました。箱にまとまるだけで片付いて見えるので、やはり箱収納は好きですね。あとは手前に置いてある予備インクも綺麗に収納したいところです。
他の部屋にも平積みしてある雑誌があったので、それも収納しておきました。平積みだと下になっている雑誌は取り出しづらくなりますが、立てることで出し入れが本当にしやすくなります。
使わない時にはバラして保管しておくことが出来るファイルボックス。他のバンカーズボックスとも共通の規格になっているみたいなので、組み合わせて収納する使い方もあるようです。
組み立てるだけでサクッと雑誌を片付け出来るし、取り出しもしやすくなるので、気軽に使いやすいアイテムだと思います。
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