【高所恐怖症が100m落ちる話①】
こんにちは!DAICHI(ダイチ)です!
先日、茨城県にある竜神大吊橋にて、竜神バンジーにチャレンジしてきました!
そのチャレンジの背景と、リアルな感情をまとめました。
①と②の2つの記事に分けてお伝えしていきたいと思います!
人生初のチャレンジ。
2022年12月11日(日)自分にとってとんでもない決断をした。
現状を打破するための第1歩として、高所恐怖症だがバンジージャンプをやると決めた。
コーチングスクールのチームメンバーとのMTGの時に、メンターやメンバーの後押しもあって「やります!」と宣言した。
これが「現状の外側のゴール設定をした時の心象風景」です。
つまり、現状(今の自分)からしたら全くやらないであろう事、今の自分だったら起こり得ない未来の事を現状の外側と言います。
また、現状(今の)の外側だから、全く想定ができない事とも言えます。
例を出すなら、
・医学部生の男の子が、「俺は医者になる!」というのは、医学部に所属している(現状)訳だから、卒業して医者になることは十分想定される未来ですよね。
このままいけば想定される未来も「現状」と扱います。
・小学校1年生の男の子が、「僕はお医者さんになる!」といったとしたらどうでしょう?
小学校1年生の彼からしたら、「お医者さんになる僕自身」のイメージは全く出来ない事だと思います。
小学生の彼が医者になる事は、可能性はあるかもしれないが、十分想定されていない未来ですよね。
おそらく中学校は義務教育なので行くでしょう。これは現状です。
高校も9割ほどの可能性で行くでしょう。これも現状かもしれません。
しかし、4年制の大学の医学部に行くとは限りませんよね。
高卒で就職をするかもしれないし、専門学校や短大かもしれない。
これは想定されないですよね。
こういう風に考えると、「現状の外側」のイメージが少し掴みやすいかもしれません。
話を戻しましょう(笑)
自分の発言には責任を持ちたい。
だから言ってしまった手前逃げれない。
宣言した後に、「他のにしておけば良かった。」とか「当日雨で中止にならないかな?」とも一瞬思った。
頭の中でやらなくていい理由探しをしている事に気づいて、「飛んだ後は自分はどんな表情をしてるかな?」や「どんな風に感想を人に伝えているかな?」をひたすらイメージした。
このチャレンジ自体は私が飛ぼうが飛ばなかろうが全く人の役に立つ事ではないので、「趣味」としてのゴールにした。
しかし「バンジージャンプにチャレンジする。」だと低いところであっさりクリアしてしまいそうだったので、「人生初めてのバンジージャンプを最高峰から飛ぶ。」とゴール設定した。
これが中々きつい。
ジャンプ台からの足元の景色をイメージしたら余計に足がすくむ気しかしなかったので、山や川の綺麗な景色をイメージした。
そして12月14日(水)当日が来た。
私にとってどのポイントが現状の外側なのかというと、
高所恐怖症で2階のベランダに立つと既に恐怖感がでてしまう
別に高所恐怖症を克服したいとか、直したいとか思っていない
シンプルに考えてみてください。
わざわざ自分が「恐怖」を感じることをやる必要ないですよね(笑)
そうなんです。やらなくていいんですよ。でもこの考え方が「現状維持」と言われるやつです。
ここで自分と向き合って「やる」人は、どんどん自分の可能性を広げていくことが出来ます。
これが変わる人と変わらない人の違いです。
ただしここで重要なポイントがあります。
ゴールは高ければ高いほどいいゴール設定、現状の外側のゴール設定とはなりません。
自分には出来るか出来ないかのギリギリ出来ないところに設定します。
出来るゴールは現状ですからね(笑)
その塩梅を見極めるのはプロコーチでも自分自身を見極めるのは難しいと言われています。
コーチも自分にコーチをつけている方も多いです。
だからあなたにもコーチが必要なんです。
もちろん本気で自分に変化を求めるのであればですが。
認知科学に基づくコーチングでは「現状の外側に向かって突っ走ります。」
つまり今の自分にとっては現状の外側のゴールそのものが冷や汗が出たり、これできるかなぁといった不安や恐怖を感じさせてくるものです。
そこにコーチと一緒に徹底的に向き合い、自己変革していく技術がコーチングです。
熱くなるとつい「もっと伝えたい!」モードになってしまうので、最後は話が少し逸れました(笑)
次回の記事ではいよいよ飛びます!
飛んだ後のリアルな感想をまた書くので、ぜひ読んでみてください!
ただバンジージャンプするのと、自分の可能性を広げるために飛ぶバンジージャンプの違いや、そこに対する思いも、テキストながら鮮明に、かつリアルに味わう事ができる様に記事を書きます!
ではまた👋🏻