【高所恐怖症が100m落ちる話②】
こんにちは!DAICHI(ダイチ)です!
今回の記事は以前投稿した、
【情緒恐怖症が100m落ちる話①】の続きになります!
まだ読まれていない方はそちらを読んでからの方が、この記事でキャッチできる情報が増えると思います!
では早速本題へ。
いざ到着して橋の存在感に圧倒されました。
素直な感想として、
「え?(笑)ここでやるの?(笑)」だった。
本気の苦笑いだった。
同時に、「なぜこんなチャレンジしようと思ったんだろう…」とも思った。
受付を済ませてハーネスを着て、橋へ移動します。
ジャンプ台への移動の前に、
既に橋の上で膝がガクガクした(笑)
色々説明をいざジャンプ台へ。
ジャンプ台からつま先を出して両手を広げて立つんだけど、最もピュアな感情として「圧倒的な死への恐怖」を感じた。
目の前のその感情に対してただ一つ、今振り返ると無意識レベルで「生きたい」と脳が働いていた。
行くぞ!と気合いは十分で、さぁ飛ぶぞ!と考えているのに、なのに柱から手が離せない、全く力を入れないないのにガッシリ掴んで離せなかった。
本当に離せなくてGoProの電池が切れてしまう程(笑)
その取り付けの数分間もジャンプ台で待機してて、ただただしんどかった(笑)
真っ直ぐ立っているつもりなのにめちゃくちゃ後ろ体重で、身体が全力で嫌がっていた。
普段立たされる事のない高さに立たされた事や死への恐怖心によって、現状のコンフォートゾーンから押し出され、それに対するホメオスタシスのフィードバックがこれなのか!という振り返りだ。
※コーチング用語がチラホラ出てきますが別記事にコーチングについて記載してありますので、そちらでキャッチして貰えばと思います。
話を戻します。
面白いなぁと思うのが、自分の気持ちとは全く違う反応がマインドでも身体でも起きている事。
柱を掴む握力は過去最高の筋出力だったと思う💪🏻
ところがワイヤーで回収された後は、ジャンプ台のある場所(足元が金網)にいても全く怖さを感じず、平然とニコニコ😊✨
100mからなら落ちても大丈夫と書き換わったのかなと思います。
そしてアスファルトの上に戻った瞬間、安心感とともに「まぁ大抵のことは何とかなるな!だって100m落ちても平気だったんだから」と素直に思った。
「圧倒的な死の恐怖からの生還」は自信がつく。
また、チームメンバーの前で飛びます!と言った恐怖感に比べ、現実でその瞬間に立ち会うと比にならない恐怖を感じた。
自分の中にあった臨場感なんて全然低く、臨場感生成の難しさも学べた。
臨場感低かったが、達成できた要因はやっぱりエフィカシー🔥
GoProの電池が切れて付け替えいる時、恐怖のあまり呼吸は乱れ、全身の血液がグルグル回り、心臓がすぐ耳元で鼓動しているような感覚になった。
その時ひたすら頭の中で「I can do it !」と唱えていた。
実際は唱えようと思ってはいない。
無意識になんか呟いていた。
そしてなぜか英語(笑)
次の瞬間気づいたら飛んでたみたいな感じだった。
私の中で「バンジージャンプにチャレンジする」ではなく、「初めてで最高峰から飛ぶ」をゴール設定にしていたのでかなり負荷のかかるチャレンジだったけど、やって正解だった😊
飛んだ後は後でアドレナリンのせいでテンションぶち上げです(笑)
仕事の悩みが頭をぐるぐるしていたけど、死の恐怖に比べればどうって事ない。
何か悩み事がある時は絶対飛んだ方が良いです(笑)
チャレンジの積み重ねで自分をどんどんアップデートして行こう💪🏻🔥
やる前は怖いもの、でもやった後のマインドはとても健やかになります。
自らが恐怖するぐらいのことにチャレンジをして、自分の可能性を広げよう。
実はこれがこの記事で1番伝えたいメッセージです(笑)
ではまた👋🏻
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