エンタテイメントの力
今年に入って、1月2月と立て続けに仕事の戦友が逝ってしまった。とてつもなく悲しい、なのに僕は泣くことができない。物心ついた時から泣いたことがない、というより「泣く事ができない」~これは僕が持って生まれた心の病のような気がする。泣けない変わりに、心に鉛がたまっていく、今年の2件はとてつもなく重い鉛だ。これまでもたくさんの鉛を生きていく中でためてきた、それを唯一溶かすことのできる力、僕にとってはエンタテイメントがそうだった。観客になること、あるいは作りてになることで実践してきた対処法、ただ今年の鉛を溶かすのは・・・・・・もう溶けないかもしれないな