掃き出し窓にセサミを取り付けて赤外線リモコンで操作する方法
とは、このような窓の事です。
大抵の掃き出し窓には
という鍵が付いています。
クレセント錠にはいくつか種類がありますが
工夫すれば大抵のクレセント錠にセサミを取り付ける事が可能だと思います。
どうしても無理な場合はクレセント錠を取り換える事も可能です。
ジョイントパーツ作り
まずはクレセント錠を取り外しましょう。
取り外したクレセント錠を持ってホームセンターへと向かいます。
という物がありますので、持ってきたクレセント錠の回す部分にピッタリ合う物を選びます。
ついでにホームセンターで
を購入しておきます。
(代用できますので必要な物のみでOK)
金切ノコギリを使いアルミチャンネルを赤い線でカットします。
そのままでは
が当たってしまい、奥まで入らないので
突起部分に当たらないようカットします。
この時、黄色線を切るのが非常に難しいので、赤線部分だけ切り取ってハンマーで叩いたりグニグニ曲げると黄色線部分が綺麗に折れます。
にセサミ専用の
を取り付けます。(加工した木材でもOK)
穴の位置が上にあるとセサミを取り付ける際にクレセント錠と当たり上手く動かない可能があるので下の穴はなるべく下に、上の穴は下の穴とほんの少し間を開ける程度で大丈夫です。
があれば楽ですが、ない場合は先の尖ったネジを当てて力を加えながらドライバーで締めるだけで簡単に穴が開きます。
ボルトが通る穴が空いたら
アルミチャンネル側から特殊アダプターに向けて差し込みナットで固定します。
これでクレセント錠を動かすジョイントパーツが完成です!
クレセント錠を窓枠に戻し、完成したジョイントパーツを取り付けます。セサミに特殊アダプターをはめ込み、手で抑えながらどこに配置すれば上手く動くか試してみて下さい。
(クレセント錠が完全に180度回らなくても扉が開けばそれでOK!)
土台作り
位置が決まったら、残りのアルミチャンネルを利用してセサミを窓枠に貼り付ける為の土台を作ります。
ので、
アルミチャンネルを配置します。土台を配置するスペースが少ない場合は、入る部分だけで大丈夫です。(木材を加工してもOK)
セサミの高さ・位置を再度調節し上手く作動する場所が定ったら、アルミチャンネル土台を窓枠に固定します。アルミチャンネル土台の中が空洞なので木材を加工してはめ込むか、もしくは
など好きな方法でお願いします。
窓枠とアルミチャンネル土台の固定方法は強力な両面テープが良いと思いますが、僕は外すつもりがないので接着剤でガチガチに固めました。
アルミチャンネル土台にセサミに元から付いている金属土台アダプターを取り付けます。
こちらも強力な両面テープか接着剤でガチガチに固定して下さい。
セサミにクレセント錠とのジョイントパーツをハメ込み金属土台アダプターの適切な場所でねじ止めし固定すれば完成!!
を吹いておくとセサミの回転がスムーズです!
セサミを赤外線リモコンで操作する方法は
☝️をタップ!!
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