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7月4日〜10日 最新中国ニュースピックアップ

photo: 湖南省鳳凰古鎮 taken by Tony

ビジネス向けビザ(Mビザ)政府発行の招聘状不要に/安徽省コロナで2つの県封鎖/上海市、新型コロナ感染者再拡大、7月5日〜7日大規模PCR検査2回実施/北京市、ワクチン接種義務化発表、2日で撤回/マカオ、カジノ含むほぼ全てのビジネス施設を1週間閉鎖へ/中国史上最大のデータ窃盗か、上海警察から10億人分盗んだとハッカー/複合機、中国国内での設計・製造要求/習国家主席、安倍氏死去で弔電/中国、香港と「スワップコネクト」開始へ/中国、30兆円規模の景気対策検討/中国・ラオス・タイの鉄道相互接続が実現/中国のエコ産業、生産額約163兆円突破/香港の富裕層が日本の不動産に殺到/1〜6月期世界EV販売台数、BYDが米テスラを抜いて首位に/無印良品とホンダ 傘下の電動自転車発表/NIO、収益水増し疑惑/中国の新エネ車保有台数、1千万台突破/シャオミ、ライカとコラボ、大型カメラがついたスマホモデル「12S Ultra」発表/中国の標準中国語普及率80・7% 非識字率2・7%に低下/中国人の平均寿命が77.93歳に…などなど

●コロナ・渡航関連



●政策・国内情勢



●国際情勢

中国政府が、日本を含めた外国オフィス機器メーカーに対し、複合機などの設計や製造の全工程を中国内で行うよう定める新たな規制を導入する方針であることがわかった。条件を満たさない機器は政府や各省、公的企業の入札から排除されるとみられる。現地での設計・開発を余儀なくされれば基幹技術が中国側に流出しかねず、日米の企業・政府レベルでは「事実上の技術強制移転だ」と強い懸念が出ている。

特に、オフィス設備を構成する「重要部品」として、「メイン制御チップ、レーザースキャン部品、コンデンサー、電気抵抗器、モーター」を列挙し、中国国内で設計、製造するように強調している。複合機の中枢を構成する部品には機微技術が集中しており、軍事転用可能な技術も含まれる。


●金融経済

「経済活動再開の恩恵はまず供給側に表れ、需要側への波及には時間を要する。雇用の改善はさらに遅れるだろう。ポスト・コロナの景気回復基調に変化はないが、足元は盤石とは言いがたい」


●スポーツ・アウトドア関連


●貿易・一帯一路関連


●環境・エネルギー関連


●不動産関連


●EC・物流関連


●EV・自動車・バッテリー関連




●航空・宇宙関連

同日の発表によりますと、中国の4社が購入するのはいずれもナローボディー機A320NEOで、中国東方航空(China Eastern Airline)が100機、中国国際航空(Air China)が64機、同社傘下の深セン航空(Shenzhen Airlines)が32機、中国南方航空(China Southern Airlines)が96機を購入するということです。


●半導体関連

●家電・ガジェット関連


●エンタメ・ゲーム・メタバース・NFT関連



●飲食関連


●教育関連


●医療関連


●その他

中国国家統計局が発表したデータによると、中国のフレキシブルワーカーの数は現在、約2億人に達しているという。ネット家事代行のほか、似たような職業として、デリバリー配達員、ネット配車のドライバー、ネット配信者、ゲームプレー代行などのプラットフォームのアルバイトなどが挙げられる。中国国務院が発行した『「第14次五か年計画」デジタル経済発展計画』では、個人がSNSやナレッジシェアリング、音声・動画配信サイトなどの新型プラットフォームを利用する就業・起業や、フレキシブルワークと副業のイノベーションの推進を奨励することが明記されている。


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