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7月25日〜31日 最新中国ニュースピックアップ

photo: 上海夜景  taken by Tony

香港、入境者のホテル隔離期間4日に短縮計画/深セン、製造大手100社に7月31日まで7日間の隔離措置指示/中国の人口、2025年前に減少に転じる見通し/28日に米中首脳電話会談実現/若年層の雇用危機深刻化/アリババ、香港でプライマリー上場申請:人民元でアリババ株購入可能に/台湾経済、4-6月は2年ぶり低成長/長江淡水魚の王ハシナガチョウザメ絶滅/中国恒大CEOら幹部辞任/恒大EV販売予約開始/トヨタ、中国ロックダウンの影響でハリアー注文取消/シャオミEVプロジェクト免許取得に壁/ロケット長征5号B、残骸落下報道/バイトダンス、評価額41兆円に急落/ファーウェイ「HarmonyOS 3.0」発表/ジャック・マー、アント経営権手放す方針/中国スマホメーカー、インドで苦戦/シャオミ日本法人、8月からタブレットなど値上げ/「夏祭りは日本の文化侵略」アニメイベントキャンセル相次ぐ/Lady M、中国フランチャイズ全店閉鎖/中国No.1コスメ、パーフェクトダイアリー日本初上陸…などなど

●コロナ・渡航関連


●政策・国内情勢


●国際情勢


●金融経済

中国有数の製造業の集積地である華南の珠江デルタ地区では、受注減少のために多くの工場が人員削減に踏み切り、労働力市場が供給過剰に傾いている。

「2022年上半期の受注は例年の半分以下で、なかでも3月から5月は2割に落ち込んだ。6月中旬からようやく回復してきたが、それでも通常の8割程度だ」

同じく深圳市にある半導体向け設備メーカーでは、5月以降に従業員の20%を解雇した。残った従業員も賃金はカットされていないが、受注の落ち込みで残業時間が減っており、手取りが目減りしている。

「海外の製造業が(新型コロナの打撃から)徐々に復旧し、中国のサプライヤーから受注を奪っている。また、2021年は海外のバイヤーが新型コロナの影響を恐れて(サプライヤーに多めに発注して)在庫を積み増した。その消化には一定の時間が必要だ」

「海外のバイヤーが中国のサプライヤーに生産の海外移転を求め、発注継続の条件にするケースもある。現時点では国内で受注を確保できている企業も、顧客が海外の代替調達先を見つけてしまえば、将来は受注が減りかねない」


●スポーツ・アウトドア関連


●貿易・一帯一路関連


●環境・エネルギー関連


●不動産関連


●EC・物流関連


●EV・自動車・バッテリー関連

新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国・上海のロックダウン(都市封鎖)などの影響で計画通りに生産できず、受注台数を供給できなくなっているため。


●航空・宇宙関連


●半導体関連


●テック関連


●家電・ガジェット関連


●エンタメ・ゲーム・メタバース・NFT関連


●飲食関連


●教育関連


●医療関連


●美容・アパレル・ファッション関連


●その他


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