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7月18日〜24日 最新中国ニュースピックアップ
photo: 深圳の夜景 taken by Tony
中国BYD、日本乗用車市場に参入 3機種投入/DiDi、データ安全法などに違反 罰金約1650億円/中国各地で広がる住宅ローン支払い拒否/中国富裕層国外移住の動き/テンセント、WeChatでネット配車サービステスト/ファーウェイ、ネット配車サービス市場に参入/SMIC、半導体7nm製造技術確立か/バイトダンス、チップ開発強化に向けエンジニアを大量採用/バイトダンスEC事業、即日配達整備へ/Douyin、フードデリバリーサービス開始/天津ー関空フライト再開/漫画「キャッツ・アイ」が中国新興コスメJoocyeeとコラボ、大成功/青島ー大阪間の物流快速海路が開通 時間とコスト短縮、航空便に匹敵/中国で電子たばこ管理を厳格化/アリババ、戦略投資部門で従業員3分の1をリストラ/深セン市、感染者数増加で再度全市民一斉PCR検査実施/中国本土のコロナ新規感染、1000人に迫る/マカオ、事実上のロックダウン解除…などなど。
●コロナ・渡航関連
富裕層1万人ほどが今年、中国から計480億ドル(約6兆6300億円)を国外に移そうとしていると投資・移住コンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズは推計している。その額はロシアに次ぐ2番目の規模だ。
米国やシンガポール、オーストラリア、カナダ、一部の欧州諸国が移住先として人気だが、移住審査を厳格化したり投資家ビザ(査証)プログラムを撤回したりした国もある。プライベートバンカーの1人は、スペインやポルトガル、アイルランドなど投資要件が比較的緩い国の人気が高まる可能性があるとの見方を示している。
●政策・国内情勢
●国際情勢
●金融経済
上海にて初めてデジタル人民元で人材手当が300万元(約6,000万円)あまり支給された。
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) July 21, 2022
最近、中国各地ではお年玉形式でデジタル人民元が配布されており、浸透がさらに進んでいる。https://t.co/8S654LSu7I pic.twitter.com/ZdJNQokmy7
「中国ユニコーン企業報告2022」によると、中国のユニコーン企業は北京市、上海市、広東省深圳市、浙江省杭州市に集中している。22年の同4都市のユニコーン企業数は全国の73.3%、評価額は98.8%を占めた。企業数では北京市がトップの113社で31.7%を占め、上海市(88社、24.7%)、深圳市(34社、9.6%)、杭州市(26社、7.3%)が続いた。1社当たりの平均評価額では杭州市が581億3100万元で最も多く、北京市が369億7400万元、深圳市が245億300万元、上海市が163億2400万元で続いた。
●スポーツ・アウトドア関連
●貿易・一帯一路関連
●環境・エネルギー関連
●不動産関連
●EC・物流関連
中国本土事業から撤退したが、越境ECは継続しているアマゾン、今年のプライムデーでは中国の会員数が前年同期比60%近く増加。
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) July 20, 2022
越境ECトレンドとしては
・アウトドア用品
・音響
・ヘルスケア
・おもちゃ
・調理器具
が挙げられた。#Amazonhttps://t.co/sbYRZwSKoa pic.twitter.com/qnmMezhaK6
●EV・自動車・バッテリー関連
テンセントがwechatで新たなネット配車サービスをテスト。ネット配車企業を数社寄せ集めた形となっている。
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) July 22, 2022
最大手のDiDi(滴滴)への調査が80億元の罰金で終了したことで、これから市場競争が加速していくだろう。#Tencent#微信https://t.co/RhGNONwaFC https://t.co/2x4tUvza0C pic.twitter.com/3sRx4xChOE
●航空・宇宙関連
渡航制限が続く香港で、国際空港の新滑走路の建設に200億ドル以上が投じられた。空のハブとしての香港の評判を守れるだろうか。 pic.twitter.com/TGrns8Z8j2
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) July 19, 2022
●半導体関連
●テック関連
●家電・ガジェット関連
●エンタメ・ゲーム・メタバース・NFT関連
中国ゲーム市場上半期の全体売上高が初めて減収となり、当局による締め付け強化が響いた。売上高の75%はスマホゲームなどのモバイルゲームである
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) July 22, 2022
現在はゲームタイトル発行が再開されたものの、大手であるテンセントやネットイースは未だ認可されていない#Tencent#NetEasehttps://t.co/vf3lVuPHy9 pic.twitter.com/9tem46EBtV
【こぼれ話】中国の若者に人気の「劇本殺(マーダーミステリー)」ですが、高齢者向け施設などで普及させようという動きがあるという話。ストーリーも高齢者がすんなり理解できるものを作るなどして試行錯誤をしているとのこと。確かに高齢者への相性はよさそうです。https://t.co/CkTSiGGxei pic.twitter.com/EeFvzZsd1U
— 36Kr Japan@中国NO.1テック・スタートアップ専門メディア (@36krJ) July 22, 2022
上海海昌海洋公園に「ウルトラマンテーマパーク」が登場、12メートルのウルトラマンゼロの立像も話題に。
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) July 20, 2022
シアターにレストラン、ショップ、アミューズメントなどを合わせたエリアとなっており、限定グッズも販売している。https://t.co/Rhk7zuSEnJ pic.twitter.com/kNIxhoWpKJ
●飲食関連
香港に最近登場した焼肉セットの出前。
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) July 20, 2022
手軽に炭焼きを楽しめるけど、火災報知器にひっかかりそうなのが心配😂 pic.twitter.com/015K9Rkjwf
日本でも話題になった中国「熊爪咖啡(熊の手カフェ)」、フードデリバリー大手の美団(meituan)と共同で上海初の視覚障害者によるカフェをオープン。
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) July 19, 2022
注文などで美団の音声識別技術が活躍している。
熊の手はないが、店舗は横たわったどんぐりの外観でかわいらしい。https://t.co/0lI8QJRgzV pic.twitter.com/dRFAHwvJCA