“株のしくじり先生” こと福田ナオミさんをむかえ、株について徹底解説
こんにちは、だいちです。
Hunter Cityで学ぶ『“株のしくじり先生” こと福田ナオミさんをむかえ、株について徹底解説』を自分なりに解釈
講師
株のしくじり先生 福田ナオミ先生。
投資をやらないことは、お金をドブに捨てているのと同じ。
例えば、お金持ちの所にはお金が集まる。
なぜかというと、お金の流れるロジックがわかっているから。
投資は、お金の流れつくる。さらに、投資をやることで、お金の流れるロジックを理解できるから。
学校の勉強ができないから株式投資をしない?
それは違う。学歴などいらない。まずはやってみて、反応をみて、改善する。足りない知識をとってくる。このサイクルを回すことで、株式の流れが見えてくるとのこと。学歴で社会に不満を漏らす前に、まずは行動してみることが大切。
家、車は資産か?
家を売る営業が資産という。話を聞くと売却金額を年数で割り、
ローンが終わった頃の資産価値を言って資産であるように思える。
しかし、利子や修繕費、固定資産などトータルで考えると、ホントに資産のなのか?さらに、物価の上昇と共にお金の価値が目減り。そもそも資産なら、家を売る営業が買うはず。
お金の価値が下がっている!?
値上げで謝罪のCMで有名なガリガリくん。
発売当時は60円。今は70円。お金の価値って下がると、物の価格って上がる。なので、銀行の利子でお金は増えるのか?誰の目からも明らか。ただ預けているだけでは、お金を減らす。ただ減るのを見守る人か?リスクをとって増やすのか?どれを選ぶかは、自分しだい。
資産とは?
資産とはリターンが見込めるもの。
例えば、自己投資した知識、経験、株などなど。
ぱっと見て資産に見える車や家は、はたして資産なのだろうか?
物を購入する基準とは?
物を買うときの基準で値段を見てしまう。貧乏性だから笑。
でも、物の価値を見て購入を考えることが大切。まだまだ、値段ばかりを気にしてしまうので、価値を見れる人になるためにも、知識を付ける。
まずは自己投資と行動。一生、値段を見て行動を変える人間になる。
気がつけない大きな支出。
自分の元凶は、毎日のコンビニ。別に行きたいとも思わないのに、寄ってしまう。
お金をたくさん得たいなら。
日々の忙しさのあまり自分の周りの世界観だけで生きてしまう。
もっとお金が欲しいと思っても、会社員の労働対価って決まっている。
だから、4つのクワドラントを見直してみる。
今の延長線上に人生が終わるなら、このままでいいの?自分は、どうなりたいのか?内省する材料になる。
4つのクワドラントで考えると、税金のかかり方って違う。
例えば、一億円収入があった時に、どれくらい税金ってかかるのだろうか?50%?しかし、投資家だけは違う。ざっくり20%。お金持ちになろうと決意するなら、どこを目指すのか?
複利効果。
本業とは別の収入があるなら、それを羽振りがよく使うのではなく、再度、投資をする。想像以上に複利効果ってあるから。お金を持っていなかった僕のようなやつは。自分をよく見せたい欲求でお金を使ってしまう恐れがある。だから、視座を高めるって大切と痛感。ハイブリットで生きる人生を選ぶ。
稼ぐ人≒お金を持っている人?
稼ぐ人≒お金を持っている人と極端に考えてしまう。
なぜなら、お金があるから他にもお金が回せるから?
しかし、そうじゃない。稼ぐ人には知識がある。
要するに、稼ぐ人≒知識を持っている人。ならば、お金がないからと言うんじゃなくて、つけるべきモノって見えてくる。
無知の始まりは貧乏の始まり。
年間一億円稼いでいる人ってどんな人?
投資家が50%以上占めている。
さらに、自営業者、ビジネスオーナーでも投資をやっている人が多いと考えると、投資家の割合ってさらに増える。
目指すところが投資家ならば、何をしないといけないのか?考えて行動に移せるのは、自分だけ。
ルールの大切さ
投資をまじでやるなら、ルールを決めておくこと。
なぜなら、感情に流されやすい。
株価が下がったからもう上がるしかないと考えて、損切りできずに損害を大きくしてしまう恐れがあるから。
富を築く「r>g」という不等式。
トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』に書いてある。
過去300年調べたら、「r」の資本収益率が年に5%程度であるにもかかわらず、「g」は1~2%程度しかなかった。
要するに何が言いたいのかというと、資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早い。
物価の上昇で減っていく収入。減っているの預貯金(物価上昇に伴わない利子)今、自分ができることって、なんだろう?ただ何もしないのでは、何も生まれない。
退化するだけ。ならば、支出を見直し余剰金を生み出し、投資する。
はじめたばかりの頃は、日々の生活はツラくなるかもしれないが、未来は明るくなるはず。
株式投資をする時に、分析の仕方って2つある。
テクニカル分析、ファンダメンタル分析。それに加えて、長期、短期投資。株式投資するなら、どっちがいいのか?それは、自分がどうしたいか?。リスクを取って大きな利益を得るか?長期的に、ゆっくり利益を取るか?自分の考えを明確にしておくことが大切。
短期投資、長期投資、どちらがいいのか?
よく質問があるらしい。どっちにするのか?
それは自分次第で決めておくことが大切。
他人に判断を委ねていたら、自分で責任を持たないから、学ぶものも少ないし、流されてしまうだけ。
上がるとわかっているなら、その株に一点投資しないのか?
それは、同じ籠に全部の卵は入れないのと同じ。未来に100%ってない。
特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教え。
日本人の意識の違い。日本人と外国人のお金に対する意識の違う。
お金は汚い、家族の前、人の前では、お金の話をすべきではないというような道徳観がある。
さらに、働くからお金が得れるという考えがある。なので、投資の「お金がお金を生む」という考えに否定的
株式・投資信託の割合って、日本って少ないんだなと痛感。
日本と比べて、米国は約3.4倍、欧州は約2倍。
何がこんなに違うのか?意識の違い?昔、銀行の利子が高かったからその意識ってまだ残っているのか?
それとも、環境から植え付けられた固定観念?
自分のお金を人に任せぱなしは貧乏の始まり
昔は、ローンを組んむ時に、営業している人の言葉ばかり信じて、自分で調べようとしなかった。お金のことが難しいからと思考停止をしていたから。なので、人の言うことよりも、まず自分で調べてみる。家だと、他にも補修費、管理費、固定資産なども入ること。
合わせて読みたい
起業や転職を考えている。
最後までありがとうございました。