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月間走行距離は重要なのか

 こんにちは。今日のテーマは月間走行距離についてです。今、Xで少しホットな話題?かもしれませんね!
 ここでは私なりの月間走行距離についての考え方を書いていこうと思います。

 月間走行距離は、走る(do)ではなく走れる
(can)ことが重要です。 
 その違いはなんでしょうか。
 走れるとは、故障や大きな不調(オーバーリーチング)に陥らないように余裕を持って走れる、ということです。いわゆる「キャパシティ」です。

 このことから、月間走行距離は重要ではなく自分のキャパシティに適した練習量をこなすことが重要なのです。

 ですが、月間走行距離は多ければ多い方が良いとも思っています。
 それは、高い有酸素性能力がものを言う競技である以上、ある程度の練習量は必要になるからです。ある程度、はレベルによって変わってきますが、トップレベル(5000m:13分台等)を目指していくなら月間600kmは欲しいかなと思います。
 月間600kmを安全にこなせる能力、それを積み重ねることで培われる有酸素性能力はベースとして不可欠なものであると考えています。

 以上の理由から、

 自分のキャパシティ以上に距離を踏む必要はない。だがしかし、キャパシティを徐々に広げていくことも忘れてはいけない。

 が私の結論です。

 私も現状月間500k以上になるとキャパオーバーになります。1500mをメインにやっていくとはいえ、600kの練習をこなせるようにキャパシティを広げてていきたいと思います。

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