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すごあまこ〜ん収穫体験ツアーに参加してきた
はじめに
大学生最後の夏休みが始まった。
この夏で全てが決まる、そのくらいの覚悟を持ってとにかく行動しまくる。
そしてイベント毎にnoteを書き、経験や学びをアウトプットすることで唯一無二の武器に磨きをかける。
収穫体験ツアー
参加したのは大分県のスーパー、マルミヤストア主催のすごあまコーンという竹田のスイートコーン収穫体験ツアー。訪れた農園は全国的にも有名な卯野農場。
実は今回参加者としてではなく、研修生として特別に参加をさせてもらえた。
食育や生産者ツアーのヒントを得るために参加したのだが、現状を目の当たりにした。やはり参加者の年齢層が高く、僕がターゲットにしたいと考えている小学生以下の子は片手に収まる程だった。
さて、収穫体験はどうだったのかというと、控えめに言って「最高っすね〜!」(笑)
実は初めて採れたてのとうもろこしを生で食べたので、瑞々しさと今まで感じたことのない甘さに驚いた。
生で食べたことない人がほとんどだと思うので、僕もとうもろこし農園を作り、もっと多くの人にこの感動を共有します!!
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収穫体験後はマルミヤストアさんと福岡女学院の学生さんによる食育教室が行われ、テーマはフードロスだ。食・農業界の課題は身近ではないので、消費者にもっと知ってもらう必要がある。
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さいごに
今回感じた課題は以下の4つだ。
小学生以下の子供へのアプローチ方法
ただ「楽しかった〜!」で終わっている
収穫に限らず、体験時間が短い
課題や苦労の伝え方、体験内容
小学生以下へのアプローチとしては直接学校や園と提携をし、授業の中に組み込んでもらうしかないと思う。その中で作付けや収穫だけでなく、間引きや追肥など定期的に体験ができると「楽しかった」だけで終わらないと思う。「暑い、きつい、疲れた」そう感じることが大切だ。
僕が食や農業に興味を持ったのも、小さい頃から祖父の畑で手伝いをしたり包丁使って料理したりと、楽しさを知っているからだと思う。
ものづくりのやってみないとわからない「潜在的な楽しさ」をいかに若い時から知っているかが重要になる。
食・農業は我々の生活から切っても切り離せないものだが、学校では何一つ教えてくれない。
だったら俺がやってやる。
僕は課題も多いがハードルも高い食・農業界で大成功をするべく、死ぬ気で活動していく。
その生き様をnoteで見て貰えると嬉しいです!