【STARTUP本】 起業家紹介#11 倉富佑也氏

5/29(金)、NewsPicks Publishingから『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(著: 堀新一郎、琴坂将広、井上大智)が発売されました。

本書には17名の起業家の創業ストーリーが描かれており、起業に関する体系化された知識と実践的な事例とを往復できる点がポイントです(詳しくはこちら)。

本記事では、①ご登場いただく起業家の方々のご紹介、②本書を手に取る前にご一読をおすすめしたい公開情報(インタビュー記事等)のご紹介、そして③本書出版を記念したオンライントークイベントの開催、の3点をお伝えできればと思います！

今回は、ココン株式会社 代表取締役社長である倉富佑也氏のご紹介です。

1. プロフィール - 倉富佑也氏

倉富佑也氏
ココン株式会社 代表取締役社長
1992年10月14日生まれ、神奈川県大和市出身。2011年に早稲田大学高等学院から早稲田大学政治経済学部に進学。
大学在学中に経験した中国・上海での飲食店経営の失敗を経て、2013年2月にココン株式会社（旧：Panda Graphics株式会社）を設立しクラウドソーシングビジネスを展開。2015年にM&Aによってサイバーセキュリティ領域に参入。現在はサイバーセキュリティとAI・Automation領域を中心に事業を展開。2015年より孫正義氏の後継者育成を目的とした「ソフトバンクアカデミア」にも在籍。

倉富佑也氏は2013年、ココン株式会社を設立。「古今東西愛されるサービスで時代のターニングポイントを創る。」というミッションのもと、現在はサイバーセキュリティ、AI・Automation領域を中心に複数の事業を展開されています(事業の全体像は以下を参照)。

BUSINESS｜ココン株式会社 COCON Inc.

創業後、クラウドソーシングサービス、そしてM&Aを通じて複数領域・複数事業を展開され、急速な成長を遂げているココンですが、本書の中ではその中でも特に、創業期における事業アイディアの着想に焦点を当てています。

ココン創業前には、中国でベーグル屋を起業され、事業撤退を経験したという倉富氏。その後、倉富氏が何を考え、どのようにココンの事業アイディア着想に至ったのか、その一連のお話をお聞きしています。

2. 学びを深める厳選リンク

前述の通り、本書において倉富佑也氏には、以下の章に登場していただいております。

第1章　アイディアを見つける

本章での学びを深めるため、ぜひご一読をおすすめしたい公開情報をご紹介します！

1社目は3ヶ月で失敗　それでも再び経営に挑んだ起業家がインターン時代の原体験を振り返る

「時代のターニングポイントを作る」18歳で中国へ渡った倉富佑也が志す社会変革

仲間と大きなことをやり遂げる。そんな人生でありたいと心の底から思ってきた／倉富佑也・ココン社長

3. 出版記念トークイベント "STARTUP LIVE"

最後に、本書出版を記念したオンラインイベント"STARTUP LIVE"のご紹介をさせてください。

6/25(木)に開催されたイベントでは、皆様からいただいたご質問を元に、本書に登場した倉富佑也氏、著者である堀新一郎氏、琴坂将広氏の3名がライブ対談を行いました。

当日のイベント内容は、下記URLにて公開しておりますので、ぜひご覧ください！

日時：2020年6月25日(木)　21:00-22:10
開催場所：
Youtube LIVE：https://youtu.be/CFuYVNkM3tU

+α STARTUP本について

『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(僕らは、STARTUP本と読んでいます)では、起業家の方々の創業ストーリーをもとに、ベンチャーキャピタル(堀さん)、経営学者(琴坂さん)の視点から起業に関する体系的な知識をお伝えしています。事業アイデアの発想から資金調達まで、本書を通じて起業の各段階で重要なポイントを抑えることができます。

もっと詳しい内容を知りたい！書籍を購入したい！という方は以下のリンクをご参照いただければ幸いです。

書籍のご案内

STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか (NewsPicksパブリッシング)

詳しい内容はこちら

本書の「はじめに」と第1章 前半部を無料公開しています