【STARTUP本】 起業家紹介#10 松本恭攝氏
5/29(金)、NewsPicks Publishingから『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(著: 堀新一郎、琴坂将広、井上大智)が発売されました。
本書には17名の起業家の創業ストーリーが描かれており、起業に関する体系化された知識と実践的な事例とを往復できる点がポイントです(詳しくはこちら)。
本記事では、①ご登場いただく起業家の方々のご紹介、②本書を手に取る前にご一読をおすすめしたい公開情報(インタビュー記事等)のご紹介、そして③本書出版を記念したオンライントークイベントの開催、の3点をお伝えできればと思います!
今回は、ラクスル株式会社 代表取締役社長CEOである松本恭攝氏のご紹介です。
1. プロフィール - 松本恭攝氏
松本恭攝氏
1984年富山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、A.T.カーニーに入社。コスト削減プロジェクトに従事する中で、6兆円の市場規模がある印刷業界に効率化が行われていないことに注目し、インターネットの力で印刷業界の仕組みを変えるべく2009年9月にラクスル株式会社を設立。「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンに掲げ、伝統的な産業の構造変革に取り組んでいる。印刷・広告のシェアリングプラットフォーム事業「ラクスル」、物流のシェアリングプラットフォーム事業「ハコベル」を展開している。
松本恭攝氏は2009年、ラクスル株式会社を創業。「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、「ラクスル」「ハコベル」など、BtoBのシェアリングプラットフォーム領域における事業を複数展開されています。
また2020年4月23日には、新規事業として、広告のプラットフォーム「ノバセル」のリリースも発表されました(詳細は以下、当社取締役CMO/ノバセル事業本部長 田部正樹氏によるnoteをご覧ください)。
創業後、複数事業を展開され、まさに急速な成長を遂げているラクスルですが、本書の中ではその中でも特に、創業期のチームビルディングに焦点を当てています。
一時は退職率が30%程になってしまうという危機を経験したラクスルが、その後どのように組織を構築していったのか。そしてその中で、松本氏は何を考え、どのように行動していたのか、という点をお聞きしています。
2. 学びを深める厳選リンク
前述の通り、本書において松本恭攝氏には、以下の章に登場していただいております。
第2章 最初の仲間を集める
本章での学びを深めるため、ぜひご一読をおすすめしたい公開情報をご紹介します!
3. 出版記念トークイベント "STARTUP LIVE"
最後に、本書出版を記念したオンラインイベント"STARTUP LIVE"のご紹介をさせてください。
6/24(水)に開催されたイベントでは、皆様からいただいたご質問を元に、本書に登場した松本恭攝氏、著者である堀新一郎氏、琴坂将広氏の3名がライブ対談を行いました。
当日のイベント内容は、下記URLにて公開しておりますので、ぜひご覧ください!
日時:2020年6月24日(水) 21:00-22:10
開催場所:
Youtube LIVE:https://youtu.be/tBpf5FW8IU0
+α STARTUP本について
『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(僕らは、STARTUP本と読んでいます)では、起業家の方々の創業ストーリーをもとに、ベンチャーキャピタル(堀さん)、経営学者(琴坂さん)の視点から起業に関する体系的な知識をお伝えしています。事業アイデアの発想から資金調達まで、本書を通じて起業の各段階で重要なポイントを抑えることができます。
もっと詳しい内容を知りたい!書籍を購入したい!という方は以下のリンクをご参照いただければ幸いです。
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