令和3年1月21日、手応えアリ!!な話。
心が落ち着かないのは元来の性格故か、はたまた寒さのせい?それともシンプルに病か。
どうも、
人間、寒さがひっきりなしよりも、退屈によって精神を抉られるようでして、それを感じた僕は、日々に心地よい疲れを加える事にした。
三日坊主にならないランニング。ちょー調子良い。
なんせ誰に決められるわけでもない。自分で決めて進めることへの快感ったらない。
元々小さい頃から走ることをしてきたので、他の人よりは走る事に抵抗がない。
また、ランニングのいいところは、場所と距離を選べることだと思う。
筋トレは特定の場所の方が効率よく鍛えられると思っているし、いちいち場所を変えるのは逆にストレスだ。
ランニングは場所にとらわれなくていいし、逆に同じところを走ってもいいのでいくらか気持ちがラクでいられる。
ひたすら、コツコツが、体感できるトレーニングなのだ。
特にむやみやたらに悩みがちな人には向いている。
とやかく考える暇などあったら走る。
考えてしまうならペースを上げる。
走りに集中せざるを得ない。
肉体に疲労感を感じるが、それはそれでいい。
心の矢鱈滅多な痛みなんかよりも、すこぶる心地よい痛みだ。
まぁ、とはいえ、無理して走ることなんてないのだが。
とりあえず続けてみたいと思う。
相変わらず、変わり映えしない毎日だ。
しかし、それこそ幸せだ。
変化を自ら生み出せる。
病むことなんか必要ないほど、変化を前へ前へ直走る。そんな日々を歩んでいたいと強く思う。
これは誰かと共に生きることと=ではない。
自分の中で自分しか感じることのできない痛みや恐怖。それらを越えていかんとする勇気や力強さ。
これらは他人に共感されるものでもなければ、強制されるものでもない。
ただひたすらに孤独と向き合うのだ。
孤独は、ほっといたらすぐ虫歯のように肥大して痛みとなる。
誰かに補ってもらおうとすると、自尊心というエナメル質が、ゴリゴリと削られていくのだからすこぶる気持ち悪い。
磨いていこう。精神を。
誰かじゃない。自分の心を、自分の意思で。
もう誰かに共感を求めてゆったりまったり肩を組み合うのはしばらくできそうにない。
ていうか、したくても出来ないのだ。
なんというか、風が。
風が今は全く吹いていない。
風を感じにどこかへ放浪しよう。心を。
そんでもって風を感じられるおおらかな気持ちを育てよう。
未だ風よ見えず感じられぬ。
地を踏みしめてしっかり歩んでいきたい。