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だいちに好かれるものの「言い方」

言い方によって伝わり方が異なる。


言葉は、
コミュニケーションのツールだけではなく、
誤解や怒りを生む道具でもある。
同じ内容でも「言い方」によって、
相手に対しての伝わり方は雲泥の差である。

私は冗談を言う人が好きではない。

なぜなら、
冗談を言っているのか、言っていないのか
判定すること出来ないからである。
私は皆に強がっているように見えるが、
実は誰よりも傷つきやすいのである。

何気なく、言われた「言い方」によって
イヤな思いをしたことが何回かあり、
今日はその日だった。

言われた一言は言及しないが、
私はその一言を笑って流したが、
許せなかった、そして悲しかった。

人がせっかく何かに挑戦したのに、
「言い方」によって
台無しにしてしまう言い方があるので、
知っておくといい。
基本的に否定的な言葉を使わない。

言い方の実例

二つの実例を挙げて、言い方について紹介する。

例)髪型が似合わない時。
悪い言い方
「髪型似合ってないね」←この言い方は最悪。
言い換え方
「新しい髪型だね。最高」
基本的に相手が傷つけることは言わない。
傷つく言葉が分からない場合は、
とにかく褒めろ!

例)お客様に注意する時。
お客様が不注意で禁止行為を
行ってしまうことがある。
悪い言い方「お客様お止めください」
ちなみに強い口調
お客様は決して悪気を持って
その行為をしている訳ではないので、
相手の心情に立って、注意する。
あと必ず優しい口調で
言い換え方
「お客様失礼します。大変申し訳ございません。
当店がですね○○が禁止となっていまして、
手前どもの啓発不足でお客様に不快な気持ちにさせてしまいまして
申し訳ございません。」
理由を付け加えるとなお良い。

人は嘘つきの方がいい。

「正直は一生の宝」という言葉があるが、正直者が馬鹿を見る社会ではダメだが、むしろ、「正直者が馬鹿を見る」の方が人生をより楽しく生きるのには適切である。人から意見、感想を求められたら、「最高、すばらしい」と言えばいいのである。意見を求めてくる段階で、否定、批判意見は求めていない。その意図を汲み取らず発言するものこそ、相手に不快な感情を与える。やはり、「正直者が馬鹿を見る」は正しいのである。

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