メルボルンカップ予想【A】
オーストラリア・フレミントン競馬場で行われるメルボルンカップは短距離レースが盛んなオーストラリアの中では3200m、ハンデ戦と異質な存在となっている。前日にはパレードも行われ大変な盛り上がりを見せており総賞金800万豪ドルも相まって人気も賞金も高いレースになっている。
◎19コンスタンティノープル
前走コーフィールドCではメールドグラースに続く2人気におされるも勝負所で前が壁となり追い出しが遅れる展開になり4着。スムーズならメールドグラースも危ないところだったと思う。そして完了が0.5キロ減り、メールドグラースとは3.5キロ差があり長距離の今回ではかなりの差がありそう。日本でもお馴染みジョアンモレイラ騎手に替わるのも大幅プラス。
◯3マスターオブリアリティ
出走馬の中でレーティングトップの118でデットーリ騎手が騎乗する。フランケル×ダルシャーン×ロウソサエティとゴリゴリの英国血統。長い距離であればあるほど良い血統構成でここは対抗に。
▲2メールドグラース
コーフィールドCでは外を回して差し切る競馬。中1週ながらも距離延長が大丈夫なルーラーシップ産駒。ルーラーシップは香港で勝っており香港と豪州は直結するので面白い。人気しすぎているのでそこが気になる。
△4.11.12