セルフイメージを高めて、現実をスルッと変える方法
ども!
やさしい事業創りプロデューサーの「大ちゃん」こと、植田大貴です。
数ある中からご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「セルフイメージを高めて、人生をスルッと変える方法」について、徹底解説していきたいと思います♪
実際に有料講座で提供していた内容なので、良かったら最後まで読んでみてくださいね。
セルフイメージとは?
そもそも、セルフイメージとは何なの?ということから解説してきたいと思います。
とても簡単に説明すると
大きく分類すると心理学の分野になります。
人格心理学を主にして、社会的心理学・臨床心理学なのでセルフイメージや使い方の研究がされています。
カウンセラーやセラピストの方も、セルフイメージからのアプローチを心理療法としても使われていたりします。
堅苦しく書きましたが、ここから先は難しい話は一切ないのでご安心ください。
今日はそんなセルフイメージのことをわかりやすく、そして使えるように書いていきたいと思います。
なぜセルフイメージが大事なのか?
早速、結論から!
人は、自分で自分が相応しいと思っているものを無意識下で決めています。
「自分はこういう人だ!」と無意識の中で思っているんですね。
このセルフイメージによって、思考をめぐらし、行動を決めていると考えられています。
そう!!
この無意識のセルフイメージによって、今の現実を作っているということなです!
ここで少しわかりやすいように、具体例をあげてお伝えしていきたいと思います。
例えば、車の免許。
多くの方が持っているかと思います。
これって試験なのに、だいたいみなさん受かりませんか?
それって簡単な試験だったからでしょうか?
そんなことないと思うんです。
だって、落ちる人は落ちますし、勉強しなくても受かるようなテストではないはずです。
でも、だいたいみんな受かる。それはなぜか?
「免許なんてみんな受かるよね」
「自分だって受かれて当然!」
そういうセルフイメージを持っているから、受かるんです。
受かるまでやれるんです。
同じように、掛け算や自転車もそうです。
「みんな乗れて当たり前!」
「だから自分にだってできる!」
そう思えるからこそ、できるし、できるまで練習するんです。
このような感じで、自分ができるセルフイメージを持っていると、自然と出来ちゃうわけです。できるまでやれるようになるわけです。
少し他の例でいうと
「テストの点数で、平均よりいい点数なのに悔しい!」
そう思ったことありませんか?
人よりもできていれば安心する人が多い中で、周りよりできているのに悔しいと感じる。
テストに限らず、他の人と比べて出来ているのに、自分では認められない。
これは、「自分はこれくらい取れるはずだ」というセルフイメージを持っているからなんです。
自分のセルフイメージを超えてないから、悔しいと感じるわけなんですね。
セルフイメージによって、自然とテストに受かれたり、悔しく感じて行動したりするです。
セルフイメージの持ち方で感情が変わり、行動が変わり、現実が変わる。
だから、セルフイメージで現実が変わるわけです。
現実を変えることができるセルフイメージをうまく使えるようになるために、まずはセルフイメージの状態によって引き起こされることを具体的にお伝えしたいと思います。
セルフイメージが低いと起きること
セルフイメージが低いと起きてしまうことがあります。
次の項目に当てはまる人は、セルフイメージが低いかもしれません。
自分への否定をしてしまう
積極的になれない
他者を評価で判断してしまう
一つ一つ解説していきたいと思います。
1.自分への否定をしてしまう
何かうまくいかなかった時に
「やっぱり自分にはできなかった。」
「こんなこともできない自分なんて。」
そうやって自己否定してしまうことが多くなります。
そして、そんなできない自分が失敗してしまわないか、誰かに迷惑をかけてしまわないか、そんな不安を抱えて過ごすことになります。
不安を抱えて人と関わっていると、人との関係がストレスに感じるようになっていきます。
2.積極的になれない
自分なんてできない。
そういう思考回路で日々を過ごしていくので、自分に巡ってきたチャンスを逃すことになります。
「自分にはまだまだ早いです。」
「そんな恐れ多くてできません。」
そうやって、せっかくのチャンスを断ってしまうことがあります。
3.他者の評価で判断してしまう
自分に対する評価が低いので、周りの人の評価が過度に気になるようになってしまいます。
「あの人はどう思っているんだろう?」
「嫌な思いをさせてしまっていないかな?」
「嫌われてないかな?」
周りの人が、自分に対してどう思っているのかを過度に気にしてしまうようになります。
他人軸で生きてるような状態になってしまいます。
セルフイメージが低いとこのようなことが起こってしまうんですね。
だだ!!!
こういったことが起こるのは、セルフイメージが低い時だけではありません。
セルフイメージが高すぎて起きること
セルフイメージが高すぎて起こってしまうこともあるんです。
完璧主義
比較と批判
自己認識を避ける
一つ一つ解説してきたいと思います。
1.完璧主義
完璧主義の原因には他にもあるので、一概には言えませんが、セルフイメージが高すぎているのが原因の場合は、自分にはできると過度に思いすぎて、自分の些細なミスを許せなくなります。
できる自分しか認めることができなくなります。
そして、期待通りの結果じゃないと自己否定が強まります。
普段は、強気でいられるのに結果が出ない時に自己否定をしてしまって、急激に落ち込んでしまう。
そんなことになってしまいます。
2.比較と批判
人と比べて安心し、他者への批判が強くなります。
「やっぱり自分がすごい!周りはすごくない!」
そうやって、自分の高すぎるセルフイメージを維持するために他者を批判するようになってしまいます。
本当は否定したいわけじゃなんです。
しかし、自分を維持するためにやってしまう。
そんなことが起きます。
3.自己認識を避ける
自己認識を避けてしまうようになります。
自分の高いイメージが強いので、人からのフィードバックを受け取れません。
自分で振り返ったり、見直したりすることも避けようとしてしまいます。
本当は自分を見るのが怖くなってしまうんですよね。
このように、セルフイメージが低くても、高すぎても起こってしまうことがあるわけです。
もし、当てはまってた人がいても安心してください。
こういった悲しい出来事は、セルフイメージを正しい状態にすることで、全て解消されます。
すぅーっとなくなっていきます。
だから、落ち込まないように気をつけてくださいね!
では、セルフイメージがどんな状態ならいいと思いますか?
気付いた方は、これからの時代をすごくわかっている人かもしれません!
それは、【セルフイメージのバランスが取れている状態】です。
そう!バランスです。
やっぱり何事もバランスなわけです。
セルフイメージのバランスが取れている状態のことを
「セルフイメージが正常」といいます。
セルフイメージが正常だとどうなるのか?
セルフイメージが正常だとどうなるのかお伝えしてきたいと思います。
自分にも人にも優しくなる
自分の人生を自分で創れる
一つ一つ詳しく見ていきましょう。
1.自分にも人にも優しくなる
自分のことをも周りの人のことも判断しすぎず、比較しすぎず、否定しすぎず受け入れることができます。
自分を受け入れてあげられる。
だからこそ、人のことも受け入れてあげられる。
甘いとは甘くないとかではなく、その人のそのままをまずは受け入れる。
そんな優しさを手に入れることができます。
すごくストレスのない穏やかな日々が過ごせると思いませんか?
2.自分の人生を自分で創れる
結果を上げれても上げれてなくても受け入れる。
やりたいことなら、もう一度頑張ることができるようになります。
「自分にはきっとできるはずだ!」
「だから、諦めずにやっていく!」
そう思えて、自分を振り返って、改善しまた前に進むことができるようになるんです。
そうやって、全てのことを自分の責任でどんどん進めていくことができるのです。
自分の人生を自分で創っていけるようになるわけです。
そんな自分になれたら、まだまだやれる気がしてきませんか?
そんな自分になっていくために、セルフイメージを正常にしている方法をお伝えしたいと思います。
セルフイメージを正常にする方法
セルフイメージを改善する方法はたくさんあります。
その中でもまずやってほしいと思った方法をお伝えしていきたいと思います。
ステップ1:現状、自分がどんなセルフイメージを持っているか知って認める
このステップは、現状のセルフイメージをそのまま受け入れて、より深く自分のことを理解して、改善のための一歩を踏み出してもらうためのものです。
やり方は簡単。
自分に対して、思っているセルフイメージを書き出してみる。
例えば
「自分は人見知りだ」
「自分は努力家だ」
「自分はこういう仕事が得意だ」
というふうに書き出していきます。
書き出すポイント
正直になる
判断せず認める
できるだけ具体的に
一つ一つ詳しく説明していきます。
正直になる
セルフイメージをカッコつけて出してしまうと現状を書き出せません。
紙に書いたものは、誰かに見せるものではないので正直に書いてくださいね。
自分に正直になれるってとても素敵なことですから。
判断せず認める
自分が思うセルフイメージにこれは良い、これは良くないという判断はしないように気をつけてください。
判断せず、そのまま思うことを認めることが大切です。
特に気をつけてほしいのは、「一般的に良くない」「普通はこうじゃない」と自分が思っているのは、なかなか書き出せなかったりします。
そうやって、普通や一般的な考え方から自分に蓋をしている人がたくさんいます。
判断せず認めるように努めてくださいね。
できるだけ具体的に
自分がどう思っているのかをできるだけ具体的に書き出してください。
うまくまとめなくても大丈夫です。
それよりも具体的に考えたことを書き出してください。
以上のポイントを踏まえてやってみてください。
考えやすいように、今日は僕からお題を一つ。
例えば
「言葉にするのは苦手だと思っている」
「継続できないと思っている」
「大きく稼げないと思っている」
「人前で発言するのが苦手だと思っている」
「人に頼るのが苦手だと思っている」
みたいな感じ。
ぜひ、やってみてください。
ステップ2:なぜそのセルフイメージを持ったのか過去を振り返ってみる
このステップでは、自分が思うセルフイメージをなぜ持つようになったのか?という過去の経験や出来事を振り返ってもらいます。
過去の出来事を振り返ることでセルフイメージの根っこが見つかって、より深く自分を理解できます。
やり方は
セルフイメージに対して、過去の経験を書き出す。具体的なエピソードがあるとなお良い。
「こういう出来事があったな」
「こうやって言われてきたからかもな」
「これが根っこかも!?」
そうやって書き出していきましょう。
書き出すポイント
具体的に書く
感情にフォーカスして振り返る
一つ一つ解説していきます。
具体的に書く
ステップ1と同様に、できるだけ具体的に思い出してみましょう。
具体的に思い出して、感情を思い出して苦しくなった時は、深呼吸や休憩でリラックスするようにしてくださいね。
感情にフォーカスして振り返る
その時の自分の感情をより意識して振り返ってください。
その時生まれた感情から、あなたのセルフイメージができたわけです。
どんなことを感じたのか?
何が嫌だったのか?
寂しかったのか?
諦めになったのか?
そんな感情も書き出してください。
では、先ほどのお題を取り組んだ人は次のお題もやってみてください♪
自分と向き合うのは、時には辛いものです。
しかし、過去と向き合わず前にスムーズに進むことは、なかなか難しいです。
否定せず、判断しない。
これを徐々にできるようになってもらえたらと思います。
そして、心が苦しくなったら深呼吸。
ここまでは自分のしんどいことと向き合う内容になっている人もいるかもしれません。
最後のステップは、あなたの中になるキラキラしたものを見つけていきましょう。
ステップ3:本当の願いに気付く
このステップでは、あなたの中にある日頃出せていたない本当の願いを考えてもらいます。
日常を過ごしていると、全然考えていなかったり知らないうちに諦めてしまっていたりします。
そんなあなたの願いを少し考えていきます。
書き出すポイント
小さいことでも大きいことでもいい
すぐに出てこなくても焦らない
一つ一つ解説していきます。
小さいことでも大きいことでもいい
「本当の願いは大きいこと」
「大きい願いは叶えられないから願わない」
そんな思い込みがある人がいます。
願いは小さくても大きくても、あなたの願いです。
思うことをどんどん書き出してもらえたらと思います。
すぐに出なくても焦らない
日頃から考えていない人はすぐに出てきません。
本当の願いかどうかもわかりません。
最初はそれでいいんです。
続けていくことで、必ず自分の声を聞いてあげられるようになります。
その時間を今作っているだけでも素晴らしいことです。
急がず、焦らず。ゆっくりいきましょう。
では、ステップ3の僕からのお題です!
出せた人、思うように出せなかった人いると思います。
出せたからいいわけでも、出なかったから悪いわけでもありません。
出せた人はまだまだあるかもしれないし、まだまだ具体的にできます。
出せなかった人も少しずつ少しずつ出せるようになりますからね。
まとめとして、セルフイメージを変えるポイントをお伝えします!
セルフイメージを変えるポイント
現状のセルフイメージを受け入れる
本当の願いを許可する
一つ一つ解説していきます。
現状のセルフイメージを受け入れる
今考えている自分のセルフイメージを判断せず、否定なく、そのまま受け入れてください。
今どんなセルフイメージがあるから良い悪いはありません。
思っていたことをそのまま受け入れてください。
「自分のことをこう思っていたんだな。」
「これくらいしかできないと思っていたんだな。」
「低かったのかもしれないな。」
「高すぎたのかもしれないな。」
そうやって、そのまま受け入れてください。
本当の願いを許可する
あなたが思っている本当の願いを許可してください。
どんなに無謀と思えようが、どんなにちっぽけと思おうが、本当の願いを願ってもいいんです。
そう。許可を出してください。
ここで一つ伝えたいことがあります。
本当の願いって実は許可できてない
ほとんどの人たちが、本当の願いを許可できていません。
願いが大きくなればなるほど、周りにしがらみがあればあるほど、許可せず諦めてしまっている場合があります。
本当の願いが見えなくなっている場合だってあります。
願いは願ってもいいんです。
叶えるために今を全て捨てるわけじゃありません。
全て変わってしまうわけでもありません。
怖がらなくていいんです。
本当の願いをそのまま許可しちゃってください!
すぐにできなくても少しずつね♪
日頃の小さな実践で少しずつ変わることができます。
これから日常で使える実践方法をお伝えします。
日常での実践方法
これから日常で実践して欲しいと思うことをまとめました。
本当の願いを考える時間を作る
楽しんで考える
自分を褒める
一つ一つ解説していきます。
本当の願いを考える時間を作る
「自分の本当の願いってなんだろう?」
そうやって考える時間を5分でも10分でも作ってください。
ポイントは、長い時間作ろうとしないこと!
例えば、1時間なんていつも考えない「本当の願い」を考えるなんてことはほぼできません。
それに1時間作るのが難しい人が多いのが事実。
細切れで5分、10分で考えてみてください。
楽しんで考える
楽しんで考えてください。
一生懸命考えても、難しい顔して考えても出ません。
別に実行しないといけないわけじゃないですし、覚悟を決めないといけないわけじゃありません。
気付いて、認めるだけです。
だから怖がらず、楽しんで考えるように努めてくださいね。
自分を褒める
自分を褒めることを甘やかすことだと思って、気軽に褒めてはいけない!
そう思ってしまってる人もいると思いますが、褒めてください。
極論、甘やかしたっていいんです。
頑張ってきたこと、頑張っていること。それは嘘じゃありません。
あなたは日々一生懸命生きてます。
日常の中で、しっかり褒めてあげてください。
なかなか難しいことではあるので、少しずつね!
まとめ
セルフイメージを受け入れて、書き換えることができれば、人生を大きく変えると言っても過言ではありません。
とはいえ、急いでやってもすぐに書き換えることができません。
少しずつ丁寧に着実にやっていくことで、徐々に変わっていきます。
楽しんでやってもらえたらと思います♪
「セルフイメージを変えて、現実をスルッと変える方法」
最後まで読んでくださったことに感謝いたします。
次回は自信と確信を手に入れるジャーナリングについて、書いていこうかなと思っています。
お楽しみに♪
植田大貴
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