独り占めの世界遺産 Vol.1(トリニダー遺跡編)
南米最後の地に選んだパラグアイはエンカルナシオン。実はここには世界遺産があるのです。トリニダー遺跡とヘスス遺跡。今日は、ここに出かけてみようと思います。時間もないのでね、さぁ出かけちゃいましょう!!
朝、宿で朝食を済ませた後、早速、出発です。昨日到着したばかりのバスターミナルへまた出かけ、トリニダー遺跡に向かうバスに乗り込みました。バスの運賃は10,000グアラニー。はい、ここで疑問に思ったあなた、正解です!!桁がっ!!10,000グアラニーで約200円。スペイン語の1の位〜100の位、ようやく覚えたけど全然足りてません。。。
バスで走ること約50分。車掌さんがここで降りて、歩けと。世界遺産にも関わらず、バスは目の前まで行かないようです。テクテク歩くこと数分。トリニダー遺跡のインフォメーションに到着しました。
入場料はトリニダー遺跡、ヘスス遺跡、サン・コスメ・イ・ダミアンの3箇所ワンセットとなっていて、25000グアラニーでした。
看板には日本語表記も。
日本人と分かると、日本語のパンフレットをくれました。どこへ行っても、スペイン語、英語だった中で、初めての日本語です。
はい、お写真の時間ですー。
訪れたトリニダー遺跡は、『ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群』の中の一つで、世界遺産に文化遺産として登録されています。
南米の原住民をキリスト教徒化させるべく、作られた集落のようです。
大きな遺跡が、保存状態もよく残っています。
教会跡。
地下室や祭壇などもありました。
遺跡にワンコ。
墓地跡。
原住民の住居跡。
世界遺産として登録されているのに、ここで会った観光客は片手で収まる数人程度。ほぼ貸切でした。数百年の時を超え、人々の暮らしが垣間見えました。
読んでくれてありがとう♪また見てね♪バイバ〜イ♪
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