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【シャニマス聖地探訪】スマホを持ち、街に出よう!シャニマス聖地巡礼備忘録

こんにちは
ダイナナと申します。

シャニマス聖地巡礼のきっかけ

 4.13開催だったふゆコレ(冬優子セレクトショップ)の入り時間が早かったこともありなんやかんや11時頃には用事が済んでしまった為、急遽シャニマスの聖地である聖蹟桜ヶ丘を回った際の備忘録となります。
 もともと聖蹟桜ヶ丘には2度(うち2回目については5thDay2と同日)行ってますが、桜の季節に行ってみたいな~と思っていたので、いい時期に行くことができました。
 アニメも現在放映中ですのでこの機会に訪れてみるのもいいんじゃないでしょうか。

初めて行く人向け

必要なものやマナーなど

必要なもの

個人的に必要だった・あってよかったものを載せます。

  • スマホ(またはカメラ):写真を撮るのに必要です。SNSにアップしながら移動する場合スマホのほうが便利な気はします。最近のスマホは写真に補正かけてくれますし。ただ、熱暴走には気を付けて使いましょう(1敗

  • モバイルバッテリー絶対要ります。自分の場合は10000Amhのモバイルバッテリーを持っていきましたが帰宅時には残量0になっていました。

  • 帽子:4月時点では歩き回るには思ったよりも暑く、熱中症対策は必須でした。季節が秋~冬ならいらない?

  • 歩きやすい靴:ゆうひの丘までバスで移動するにしても桜ヶ丘いろは坂方面については歩きになると思われるので、ヒールや極端に歩きにくい靴はやめましょう。

  • 交通系ICカード:電車もバスも交通系ICカードが使えます。

  • 飲み物:コンビニか駅前の自販機で買いましょう。

  • 睡眠とゆとりある時間:モノではありませんが……ある意味一番大事です。聖蹟桜ヶ丘は(2024.4.13現在)特急が停まるようになったため新宿→聖蹟桜ヶ丘間は30分前後で運行してますが、余裕をもって3時間(つまり現地2時間弱)はほしいところです。また、意外と体力を使うので万全の体調で臨みましょう。

おすすめのルート

回りたいスポットを列挙した後、おすすめのルートを紹介します。

回りたいスポット

1ヶ所目 府中四谷橋(例の橋)

1ヶ所目:多摩川にかかる大きな橋。アルストが反対ごっこしたりイルミネが叫んだりする場所。駅から近めな上写真映えするので押さえておきたいところ。


2ヶ所目:桜ヶ丘いろは坂(例の坂)
お散歩サンライト(通称SSR坂)
実際のSSR坂

2ヶ所目:例の坂こと桜ヶ丘いろは坂。この坂を登れば公園に行けます。結構キツい坂なので歩きやすい靴と気合で乗り切りましょう。
 ガードレールがひとつだけある地点から街の方を向いて撮るとSSR坂(3枚目)になります。大きなビル(聖蹟桜ヶ丘ビュータワー)を目印に。

実はアイドルロードの背景もこの坂にあります。(登って左手側)


3ヶ所目:公園
サイズ感は違いますが景色は素晴らしい。アニメOPはここで踊ってましたね
SR オフデー・ゲーム(貴重な初期樹里コミュ)
現地で構図再現できるとしたらこれ

3ヶ所目:公園 真乃が鼻歌歌っててスカウトされたり色んな事が起こる公園。ゲームやアニメではこの公園がかなり豪華な感じに描かれていますが、それに比べると実物は少し小さめ。唯一構図的に再現可能なのはオフデー:ゲームくらいかなと思います。この日はお花見に来てる方もちらほらいました。


階段(上から)帽子が飛ばされそう(恋鐘SSR)
階段(下から)色んな場面で見る背景

4ヶ所目(※要注意):例の階段。階段の先の君であったりいろんな背景として使われる階段。ここまで来るとガチの住宅街なのでくれぐれも静かに、大人数での訪問は控えましょう。
 
後述しますが、来るのはけっこう大変です。しかし階段の上の景色が圧巻なのと、再現度が高いところなので行く価値はあります。


5ヶ所目:駅前

5ヶ所目:親の顔より見た駅前。西口の南側、フラワーショップやよい様あたりから撮るといい感じですが(本来は左の電灯や看板が見えない位置がベスト)くれぐれも通行人の迷惑にならないラインで…。場所の近さ的にも再現度的にも撮るべき場所だと思います。


6ヶ所目:事務所屋上背景のせいせき内科
駅西口を出て右、または都道47号反対車線側から
事務所屋上から見えるせいれい(せいせき)内科

6ヶ所目:せいせき内科です。屋上の景色だとせいれい内科ですね。この看板がここにあるってことは位置的に事務所は~なんて思い始めたらあなたは立派な巡礼者です。一見スポットとしてショボそうですが、Googleストリートビューでも映らない場所なので撮る価値はあります。駅からも近いので。


7ヶ所目:ゆうひの丘(高台)

7ヶ所目:ゆうひの丘(ゲーム内:高台)です。この街一番のフォトスポットといっても過言ではないでしょう。問題は、先程撮影していた駅前含む市街地より結構離れていることです。この解決手段もお伝えします。


おすすめの移動ルート・体験記

さて、それではお待ちかね?の移動ルートです。


駅から1例の橋ルート

1,まずは例の橋を観に行きましょう。写真撮る速度も考慮するとおおよそ行き帰り同じ道だとして40分くらいです。「帰り」も入れた理由はノクチルの某コミュで橋の背景のところから海へ向かって歩くというシーンが入るので…この多摩川沿いの(海へ向かう)ルートを通ることであなたがノクチルになれるからですね!お時間がないならついでに駅前だけ撮って帰るのがいいと思います。


すた丼ルート
すた丼

 地図でいうと橋の南側ルートを通り都道41号を通ると左手側にすた丼があります。お昼がまだなら腹ごしらえもいいかもしれません。私は今回塩すた丼を食べました。


桜ヶ丘いろは坂から公園、例の階段までのルート

2,続いて桜ヶ丘いろは坂方面ルートの解説です。Googlemapでは駅から17分となってますが、どうみてもその倍かかるので帰り道合わせて1時間は見積もってください。帰りも同じルートを通って駅まで戻ってください。
 「例の階段」まで行かなければかなりのタイムは縮まります。ここは自分の時間と体力と相談しましょう。


スターバックス
座る場所、休憩スペース、近くに自販機


3.駅前に戻ってくると駅前にはスターバックスや座れるところがあるので大休止をおすすめします。近くに自販機もあるのでここで「ゆうひの丘」にチャレンジする場合はバスにするか歩きにするかを考えましょう。ちなみに、バスはここからだと駅の反対側・西口改札出て右のところにバスターミナルがあります。記念館行きのバスに乗って行けばゆうひの丘の裏につくのでそこから向かうのが正解です。もちろん帰りもあります。
 ですが!前日21時に寝てた私はまだ体力の余裕を感じたので歩きました。

ゆうひの丘徒歩ルート

4,というわけでゆうひの丘徒歩ルートです。といってもほとんどまっすぐで迷う要素はないのでGooglemapのナビに従って歩いていれば着きます。ゆうひの丘周辺は閑静な住宅街なのでくれぐれも静かに行動しましょう。       Google換算だと30分と書いてありますが、坂道+慣れていない道であるという事を考慮すれば45分は見ておいたほうがいいと思います。
 最後にゆうひの丘で写真を撮れば聖地の撮影としては終わりです。疲れたのであれば帰りに適当なバス停を見つけて乗って帰るのも悪くありません。私は夕日の時間(具体的に言えばゴールデンアワー・マジックアワー)まで粘って撮影してから歩きで帰ったので、かなりの時間ゆうひの丘に滞在していました。

ゴールデンタイム(日没までの最も日の差す時間、普通もう少し光量がありそうだが雲が多いのも原因か)

 これをみれば想像できるかもしれませんが、16時位のちょっと日が傾いてきたかな~というくらいで取るのが一番光が入りやすいです。そもそも、ゆうひの丘とはいえカメラから見ると左側に太陽があるので夕日をバックに撮るというのは不可能なので…。

マジックアワー(日が沈んで夜になる直前の時間帯。赤と紫が交わり幻想的な夕焼けになる)

帰り道、ちょうど日が落ちかけている「マジックアワー」という時間帯になったので2枚ほど取りました。聖蹟桜ヶ丘自体がどこを向いても画になるような場所だったので街撮りも結構楽しかったです。


駅看板(実は来たときに取ったので方向が逆)

 駅に戻る途中にも色々魅力的な雰囲気の建物がいっぱいあって次回は街目的でぶらついてもいいかな?と思った次第でした。
 ホームから電車に乗った際に発車ベルのカントリーロード(ジブリ映画の「耳をすませば」の聖地でもあります)が鳴って出発し今回の聖蹟桜ヶ丘の巡礼は終了となりました。

聖蹟桜ヶ丘の魅力

 もともと聖蹟桜ヶ丘という土地は明治天皇縁の地として観光開発が進み、京王電鉄のニュータウン計画の最有力地でした。(例の階段がある坂の上あたりが高級住宅街)しかしながらそれはうまくいかず、街を歩いているとわかりますがきちんと整備されているのに、あるべき進化が途中で止まってしまったような、そういう印象を受ける不思議な街です。多摩川沿いには比較的新しい家・建物もありますがゆうひの丘方面までいくと昔ながらの家が多く昭和で止まっているような、そんな感じがしてどちらも好きです。今は新しいビルも建設中ですし、親子連れとかなりの頻度ですれ違うのでこれからゆっくりと栄えていく街なんだろうなと感じます。桜ヶ丘の名が示す通りかなりの量の桜がいろいろなところにあるので聖地撮影目的でなくてもこの時期は訪れる価値があると思います。

雑感

 まとめです。今回あえて桜が舞うオンシーズンに来たわけですが…正直に言うと聖地撮影目的としては失敗でした。
 理由としては、基本聖地の写真というのは人が映らない状態で取るのが基本なのですが、どこのスポットも人が多く、ゆうひの丘に至っては人がいなくなることはありませんでした。(写真を見ればわかりますが、誰かしら写ってます)
 もし撮影目的であればシーズンを外して秋とか2~3月くらいの少し涼しい時期に行くべきかなと感じました。しかし桜吹雪を全身に浴びながら観光できたのはよかったですし、満足できる写真も撮れました。

今回の記事が誰かの聖地巡礼の助けになれば幸いです


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