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心が苦しくなるほど好きなもの
少し前、フィルムカメラが流行っていた。
写ルンですをコンビニでも売るようになるくらい。
私も流行りに乗った一人だ。好きなモデルさんがフィルムで撮った写真をインスタに載せてて、かわいくてかわいくて仕方なかった。
友達とディズニーに行った時に写ルンですデビューをした。
高校2年生の時だった。
でも何か大きな出来事を撮るよりも、日常をキリトルことにこの子は向いてる気がすると思った。
だから高校3年生の時は春・夏・秋・冬でそれぞれ1台つづ、普通の学校生活を撮っていた。
高3のクリスマスプレゼントとしてPEN EE3を自分に買った。
受験が終わって、初めて使った。
大学初の授業はAnalog Photographyだった。
そこで現像の仕方を知った。とっても面白かった。
写真、特にフィルムのものを見ていると
よく心が苦しくなる。
撮りたい、こんな風なのやってみたい、
こういうことしたらきっと美しいんだろうな、
と考える。
写真には撮影者の被写体に対する思いが
結構わかりやすく雰囲気に出てしまう気がする。
どれくらい相手のことを愛しているのか、
大切に思っているのか。
それから、自分の好きだ!と思う写真を撮る人は
すてきだ...と思う言葉を持っていることが多い。
それはnoteを読んでいて気がついた。
写真ってすてきだ。
すてきすぎて、心が苦しくなる。
早く大切で大好きな人たちの笑顔を撮りに行きたい。
みんなに会わせて、
おしまい。
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