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7/10週目、いきなりの振り返り

ズル休み


今朝、すごく授業に行きたくなくて、休んでしまおうかと考えていた。

私は一学期に一度だけズル休みをしてよい日を作ると決めている。
なんとなく行きたくなかったら、ただそれを理由にして(教授には適当な言い訳をする)休む。一日、別に何をするでもなく過ごす。


それを使うべきか、いや、でも今日くらいの気持ちの日はなんとか行けてしまうのでは…?と考えて結局授業5分前に部屋を出発した。(教室には5分で着く)

このズル休みは私にとっての切り札。切り札があるから普段を大丈夫にできるのよね、きっと。自分の中に逃げれる場所を作ってあげてるような感覚。

モジャさん…!

今学期、課題をしているか授業に行っているか、課外活動(学校内外)をしているかで平日が終わっている。週末は電話しない?ってお誘いいただいたら断らないというポリシーのもと電話でだいたい過ぎてしまう。

そしたら7週間経っていた。え、7週間経ったのか。笑っちゃう。もうちょいぼーっとして空がきれいだとか、あれを撮りたいとか、散歩しよ、やっぱ眠いとか考えてる時間取りたかったな。


お金


学費が高くて、とてもとても円安で、お金が心配だ。

こんなにお金によって行動と気持ちが制限されると思っていなかった。一年前、日本にいる時はバイトで貯めたお金(なんだかんだで結構働いていた)が意外とあったのだ。それから、寮費とか考えなくてよかったのだ。うまいこと自分でバランスをとっていたと思う。

今、こちらに関しては全くの逃げ場がない。

だからやっぱりこんな高い学費を払って、私はここで何を得ているのだろうと費用対効果について考える。今これほどのお金を自分に投資して良かったと思えるような人間に将来なれるのかしら。

そんなことを話したらこの間「人生はコスパで考えなくてもいいんだよ」と言われて少し安心した。

でもまぁ、やっぱり学費を払っているんだし授業には行ったほうがいいよね。次のステップを決めるときはいったんコスパの概念を外すけれども。



人間の手


写真のクラスの課題で「手」ばかりを撮っている。自分で決めたテーマのくせして、自分を苦しめた。撮らせていただく人とのコミュニケーションが難しかった。ほぼ確実に「手?!?」と聞き返されるので。

でもまぁ人間の手に対してこれほどまでに意識を向けていたことはないから、とてもおもしろい期間ではあったと思う。

自分の手もたくさん撮った。左手だけでカメラを持てるようにもなった。(でも多分少し変なところに力を入れていたせいでしばらく左手が攣ったように痛かった)

手、人間が一番使っている部分。だからこそ人間のありとあらゆる要素が滲み出てしまうと思う。それを私は全部とらえきれなかったけど、それを観察できたことはとてもよかった。

夏休みに撮る時までには、もう少し人間の肌がもっと写せるようになっているといいな。


ズル休みしたらまた報告します笑

おしまい

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大仏(24)
あ、いいなぁって写真をもっと撮れるようにがんばります🌱

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