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2022年かぁ

9月 飛行機の中

ーーこのso messed upでどうしようもない時代を大学生として過ごすことについてどう思ってる?もっとオトナになってかからのほうがよかったと思う?

うーん、なんか大学生でよかったかも。日本にいながら授業受けれちゃったし、奨学金のきまりでほんとは休学できない予定だったのにできちゃったし、京都住めちゃったし笑
なんならいろんなところの生活を見ることもできたからね。

ーーそうだよね、大仏の人生はもう神様に決められてるんだもんね。

そうそう、私にとって起きたほうが良いことが起きるべきときに起こるからね。この時期も、この時代も、もうだめだって感じるのも、愛が溢れて止まらないのもね。全部見えてるんだよ、神様には。

ーーじゃあもしかして、そこまでmessed upって感じではなかった?

そうね、私あんまりコロナの影響を感じる場所にいなかった気がするのよね。自分2回もかかったのに。だから強烈にコロナを感じたのは、自分が入院するってなった時とその直前に体が熱くて全然思うように動かなかった時くらいかな。



2021年

時代の流れに真っ向から逆らって、たくさんの移動をした年だった。

自分の人生で住みたい街を探している気分だった。

人生における次のステージ、自分はどう生活をしたいか考えた。

何歳になっても睡眠が自分の体には必要なのだときづいた。

心と体がバランスを崩して、何よりも大切なものが心身の安定と生きるエネルギーが枯れないことだと知った。



私のこと

人をすぐ好きになって、愛が溢れているこの気持ちを伝えられずにはいられなくなるくせに

どんな愛も関係も永遠に続くことはないと割り切って、だから今この瞬間、目の前の人を一番に大切に想い続けていた。

一切の執着なしに、でも愛を伝えたいというわがままな私は外から見るとチグハグな人間だったのかも。

いつか自分があんなにも好きだった人のことを、大して大切に思わなくなる日が来ることが怖かった。

好きな人と付き合い始めた日もその怖さを感じた自分が少し嫌になったし

あなたをずっと見守っていたいと言われた時はいつか私はここからいなくなるから、と返した。

だって、永遠に続く関係性なんてこの世には存在しないでしょ。

だから感じたその瞬間は深い愛を伝えるけれど、それには消費期限があって、いつかなくなってしまうものだよと思っていた。

そして同じように相手も私のことをいつかそこまで大切に想わなくなる日がくる。離れていたらなおさら。

そんなことをよく考えて、感じて、話していた上半期。


そんな考えが少し変わったかもしれない、下半期。

離れている人も、毎週電話するわけではなくなった人も、ただただnoteの文章であなたの日常の一部を見させてもらっている人も

私は大切に思い続けることはできるのかもしれない。

”考えが違う感じ方が違う”、それでも付き合っていたいと想い続けている自分がちゃんと存在している。

連絡をずっと取っていなくても、困った時にすぐに飛んできて話を聞いてくれる人がいる。

少し更新されない期間があっても、また少しずつ動き始めた交換日記がある。

未来への信頼とか、未来の想像とか、もう少ししてみてもいいかもしれないです。2022年は。



もう一度2021年

”永遠に”私を愛してくれると信じられる人がこの世に二人だけ存在しているんですね。その一人から、今日、変わったねと言われた。ということは2021年は変化があった年だったみたいです。

私の口から私ではない人のことがこんなにも語られるのは、その人が見ている私史上初だったらしい。今までどれだけ自分第一で生きてきたのでしょうね笑

でもそれだけ、この先の未来でも大切にしたい人たちに出会えた一年だったのだと思う。もしくは、もう出会っていたけれどちゃんと関係性をどうしたいのかたくさん考えた相手がいたということかな。



みんなへ

2022年も、たくさんお話しして、おいしいものを食べて飲んで、きれいな景色を一緒に感じて、愛を伝えて生きていきましょう。

2021年、支えてくれたみんな、ありがとうございました。ビッグラブを雪の降る小さな街からお届けします。私、みんなのことちゃんとこれからも好きだし、大切にしたいと思っています。

本年もよろしくお願いいたします!


ということで、書き初め

おしまい。

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大仏(24)
あ、いいなぁって写真をもっと撮れるようにがんばります🌱