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カナダでお付き合いした彼の怪しい行動


前回の続きです。


書いててこんなしょーもない内容載せて、どうなんだろう…と思いましたが私の思い出には変わりないので載せておきます😂笑

気持ち悪い当時のケンカの内容なのであしからず…🙏💦



彼と話し合いが始まり、ワナワナ怒りが込み上げながら、こんな時でもスマホで翻訳をしながら会話しております😂笑

日本語だったら恐らくすでに私は暴言を吐いていたことでしょう。笑

英語での暴言のような言葉が一切分からず、嫌味もいえず責める言葉と言えば、


『Why...』
『I’m so sad...』


私の英語力が無さ過ぎてそれくらいしか言えず。
人生で初めて、おくゆかしい女になりました。笑
目はギンギンでしたけど…笑



彼はなぜ韓国へ行く事を知っているのか、ビックリしたようでした。
Instagramを見たことは伝えました。

きっとなに見てんだと怒りそうだな…と思いましたが、彼は声を荒げたりなどはしないので、

『なぜ探したんだ、僕のプライベートだ』

と言っていました。


『スマホ見たわけでもないし、最近のあなたは様子がおかしかった。何か嘘をついていると思っていた。だからInstagramを見てみた』と伝えたらその後Instagramはブロックされました。笑


そしてなぜ隠していたのか彼の言い訳を聞くと、
一言、



『君が韓国を嫌いだと思ったから』


私の心は、


…は?


です。


全然嫌いじゃないし、むしろ留学で知り合った韓国の子達も大好きだし韓国料理も大好きだし旅行も行った事あるのに、なぜ嫌いと思ったのか。


彼の言い分としては、
私がすでに開いている見るからに古い調味料や中途半端なスパイス的な物など掃除のたびに『コレ使う?捨てても大丈夫?』と聞いてから捨てていたんですが、韓国のものじゃなくても、他の賞味期限が数年過ぎている古い調味料なども捨てていて、彼からすると韓国の物をばかりを沢山捨てているように見えて、そして韓国の物は捨てられるのは嫌だったそうです。


そして彼から一言、


『僕の部屋から韓国の物が減った』


と不満を言われてしまいました。


彼に毎度承諾してもらったとはいえ、彼の物を捨ててしまったのは申し訳なかったと謝りました。


『だから君は韓国が嫌いなんだろう』と。


それは言い訳の為のただのこじ付けです。


結論ですが、彼はアジア人女性というよりは韓国人女性を異常に好きな男性でした。
(韓国人女性に対し、異常な執着を持っていました。性的な目で。笑)

どうやら、彼は韓国にはK-POPアイドルのような女性が当たり前に街中にわんさかいると思っていたようです。なんてすごい国なんだと。ずっと行ってみたいと思っていたそうです。


それを悟られたくなかったようです。
彼のスマホのアルバムにはズラーーーっと韓国人女性のグラビア系のスクショ写真が沢山あり、チラッと見えた時にビックリして私が、


『え?!今のなに?!?!😱😱』



と言った時、相当焦っていました…笑



彼の部屋には韓国語と日本語の単語帳などもいくつかありますし、KPOPの曲も大好きなようなので、なにも韓国にめっちゃくちゃハマってるとでも言っておけば良いものを…


韓国へ行くということはただの旅行ではないと思っていました。
なぜそう思ったかというと、彼のスマホにはカカオトークが入っており、頻繁にカカオトークをチェックしてる。
カカオトークのアイコンの上に出るメッセージ通知をチェックし、トイレによく行っていたからです。


『誰かと会うの?』と聞いても、


『なんで疑うんだ、ただの旅行だよ』


と言いながら分かりやすく目が泳いでいる。笑


アホかコイツ…わかりやす過ぎだろ…
もう私は怒りが抑えきれていないので、しつこく聞きました。


『嘘は嫌いだから、怒らないからちゃんと本当のことを教えてほしい』
↑私もしょうもない説得の仕方😂笑


すると断固として黙っとけばいいものを、


『本当に怒らない?気にしない?…実は…友達に会うんだ』


すぐに白状しました。笑


女の子だそうです。とある国際交流アプリで知り合った女の子。
私もそのアプリを言語交換がしたくて登録したのですが、彼のような下心たっぷりの男性ばかりからしかやり取りが続かなかったので3.4日でやめました。笑
根気よくやればお友達が出来たかもしれません。


なので、一度も直接会ったことはないが、友達だから何が悪いんだ、友達に会うことは何も悪くないだろう、僕の人生だ。と彼は開き直り始めました。


『隠してた時点で怪しいでしょ』


と言いましたが、もう彼は開き直ってるので、友達だし!もう会う約束してるし!と。


1人だけと言っていましたが、恐らくそれも嘘だと思います。誰なのか、何人なのかなど、今やわかりませんが、やましいことがあったのは確信してます。笑



ですが、もう私にとって、

『彼女が悲しむことを平気でする男性』

なだけなので、そんな思いさせる男いらん!と決心がつきました。


その場で彼に伝えました。

『私はアナタとの関係は続けられない。彼女という存在に対して傷つける男性は好きじゃない。あなたが大切なのは私じゃなくて韓国人女性だけ。』


責めたい事案は他にもいくつかありましたが、英語で伝えられない、翻訳機能を使うのも疲れてしまい、それを伝え、もう質問するのをやめました。



彼は『なんで?友達と会うだけなのに〜?』くらいにすでに開き直っています。 



彼は私がこの先、行くあてがないのは分かっていたので、『僕とは別れられないだろう』と、たかをくくっていました。


そうなのです。
私は次のプランを決めていなかったので行く所がありません。しかし、残り2週間でホームステイが終わる。
行き当たりばったりな生き方を、何故か海外に来てからし出すというアホっぷり。


何してんだ自分…まずいぞ…


異国の地で路頭に迷うわけにはいきません。
まずは命が1番大事。感情うんぬん言ってる場合じゃない。勢いでどこかに行こう!とは思えなかったのです。
かと言って彼に『分かった!許す!』なんて事も絶対言いたくなかったんです…😅



彼は私に変な事や急に追い出したりなどはしてこない。とだけは信用していたので、彼に1つ提案をしました。


『私達の関係は一旦、なかった事にしない?なぜなら今は信頼関係がないから。だけど、なるべく早く次を探すから、私の次の行き先が決まるまで、ルームメイトとしてホームステイが終わったらこのままこの家に居させてほしい』


彼は『もちろんだよ!いつまでもいていいよ!』と私が出て行かないと分かった時点で、許されたし、正式に別れるわけじゃないだろうし、自分から離れられないとでも思ったのでしょうか。
彼だけすっかり気分が晴れたようになりました。
しかもこの短時間の話し合いで笑


彼の気持ちの切り替えの早さには脱帽していましたが、早過ぎだろ。笑


でも、とにかく、私は自分が惚れた腫れた、傷付いた、苦しいなど言ってる場合じゃないので…


今回の件で彼とは意見が合わないことも良くわかった。
彼の癖の事なので私がとやかく言うことではありません。
ただ私には無理でした。


私も気持ちを切り替えて、なんなの!!なんて傷心に浸ってないで次のプランを急ピッチで考えなければいけません。
時間があるなら悲劇のヒロインに2.3日ぐらいは浸っておきたかったのですが。笑


ホームステイが終わるまであと2週間しかない…
そしたら本格的に彼の家しか頼る所がない…


ものすごく焦りました。
どうしよう…と。
実際必死になればどうにでも出来ると思いますが、とにかく日本には帰りたくない、でも海外でどこかに泊まるにも高い、学校で知り合った子達の家にお金を払って泊めさせてもらうか…いや、そんな事していてもそもそも早くちゃんと基盤を作らないと!!!と。カナダにはいられない…


話し合いの中、私の頭の中はぐるぐる…
『次どうする…早く決めなきゃ…英語出来ないのに何するんだ…』


そんな中、彼は私が出て行かないことが分かると眠くなってきたようで、『もう寝よう〜明日も仕事だしさ〜』
と言い、寝る準備をし始めました。


『なんだコイツ……相手が傷付いたって事がわかんねぇのか…明日ウンコ踏め…』



と思いながら、私はもちろん気持ちが高ぶっているので寝られるわけもなく、トイレに篭り日本にいる友人へせっせとLINEを送り、気持ちを落ち着かせていました。


友人は、

『何なのそれ!!なんでそんなに韓国人女性に執着があるのか知らんけど、とりあえず彼を呪っときまーす』

と連絡が来ました😂


そして後日、その呪いはちゃんと届きました…笑



そうだ、あのスマホのバイブ音…もしかしてスマホ2台持ってるんじゃ…と思いました。



でも2台目は見たことはないし、
もういいや…


関係は無かったことに!と言っている以上、もう何も言う必要はないですし、相手も隠す必要はないのですが、モヤモヤはします。
サッパリ!気持ちを切り替えて!と数時間では私は出来なかったです。


彼についてだいぶ悪く書いてますが、彼は私にとっては無理な癖でしたが、他はいたって常に優しく、真面目に仕事をし、仕事から帰ってきてからも、さらなる資格の為勉強をしたりと真面目な人なのです。彼にとっては日常を忘れられるワクワク•ドキドキの趣味は韓国人女性だったのでしょう。
ですが、


『韓国まで行く+頻繁に連絡を取る+女性に会う』

というのは私には無理でした。


しかし、彼の2台目であろうスマホがその後、すぐに見つかりました。もう彼は許されてると思ったのか、油断したのでしょう。笑



つづく




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