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英語初心者が語学学校のインターン生になった話のつづき


私の思い出の記録を載せています🙏💦 


もしも、これから語学学校のインターンをやりたい!と思っている方は少しでもお役に立てたら嬉しいです🙏


インターン1日目は入学した生徒と同じくテストを受けたり説明を聞いたり、そしてインターン生がする仕事を見て学びながら1日を過ごしました。


ありがたいことに日本人インターン生は2人いたので日本語で教えてもらえました。 



そして私はやっと、気付きました。



簡単な英語での会話や伝達は、私は理解できている。
(もともとの英語スキルが皆無だった為、それだけでも私にとってはすごく成長でした。)


自分の言いたい事を英語で言うスキルは全然成長しませんでしたが、聞き取る事や理解する事ができている。

もちろん全てではありませんし、同じことを言ってみてと言われたら、言えません💦
しかし英語という存在に慣れたこと、外国人が常に周りにいて、囲まれて過ごすことに慣れたこと、これが1番大きかったです。


なので、英語で説明された時に、アタフタする気持ちがかなり減っている…


しかし、そうはいっても集中して聞いていないとすぐわからなくなるため、聞き逃すまい!!と、
目をギンギンに見開き、相手をガン見して聞いていました。しかも割と笑顔で。笑

相手はさぞ怖かったことでしょう…😅


こんなに話せない私にも、ちょびーーーっとだけ成長を感じることができるんだ!と思いました。(いやいやホントいい加減ちゃんと勉強せぇよ!って感じなのですが😅)


そして何よりありがたかったのは先に在籍しているインターン生が教えてくれてサポートしてくれる事。
私があまり理解していない時も、私を見てすぐに助けてくれました。


先に言いますが、各国のインターン生がおりましたが入れ替わりがあり、新しく来たインターン生も全員もれなく本当にいい人達で、本当に日々救われました。
みんなピチピチヤングな子達でしたが、仲良くしてくれて本当に楽しく、本当に各国のインターン生達のおかげで良い時間を過ごせました。
私のその時の気持ちは周りの子達と同じ22歳ぐらいの気分で過ごしていました。笑


さて、2日目からは仕事がスタートになるので、社内のグループチャット(グループも部署ごとに分かれている為、沢山あります)に入れてもらい、パソコンではスタッフ間の共有ファイルなども見れるようにしてもらい、スタッフ達のスマホやパソコンは常に連絡事項、確認事項が飛び交いまくっていました。


それはそれは激しく、夜寝た後も、朝起きても、ずーーーーーーっとスマホが鳴っていました。


私は仕事スイッチが入ると社畜になるので、連絡が来るたびに、


『今ですか⁉️すぐ行きます‼️


と夜遅くてもスッピン•パジャマのままでもスタコラ走り回り、呼べば来る都合のいい女のようになっていました😂笑


もちろん生徒たちにもダサいパジャマを見られ、時には私だと気付かない生徒もおり、自分の顔が化粧した時とだいぶ違うんだとしっかり実感。笑
そんな事はどーでもいいやと思うほど、とにかく忙しく過ごしました。


どこまで、何をインターン生が対応するのか、学校によりますし、学校のシステムによっても違うので何とも言えませんが、『インターンは結構ヒマなんだよね…』という学校もあれば『やる事ありすぎて忙しい!』という学校もあり、かなり差があるな…と感じていますが、私がいた学校は忙しい所でした。


仕事として動くのは2日目が初日のようなものなので、とにかく他のインターン生について行き、『それは何をしてるの?』『次に何するの?』『この時間はいつも何してる?』『どこ見ればそれ分かるの?』など質問責めをしてしまっていました。笑

自分の言いたい事を英語で言うのが難しい私は、以前の記事にも書きましたが、質問ができるようにする事だけは少し出来るようになっていました。(質問をして相手に話してもらう事で会話のラリーを続けるためです。笑)


沢山質問して、今日聞いた事を次の日に少しでもスムーズに動けるように、そして他の国籍のインターン生も『この国籍の人に聞かれたら〇〇って伝えて、日本の子には〇〇って伝えるよ』など、各国の生徒からの質問もあるため、生徒からの質問に対し、どう伝えるのがいいよ、など丁寧に親切に教えてもらえました。


しかし、日常会話のラフなラリーになると自分の言いたい事が全然言えません。笑


すでに他の国籍のインターン生は、


『アレ…?Daianaさん、英語話せないんだ』


としっかり理解し始めました。


そして、学生時代の職員室のような雰囲気がぷんぷんのオフィスでの出来事…


オフィスに私が苦手だな…と思う人が唯一1人だけいました。
なぜかと言うと、英語でも雰囲気でも嫌味っぽさや意地悪な雰囲気が一目見ただけでもダダ漏れでとても苦手でした…🥲


その方にオフィス内で何か質問をされたのです。


何のことだったか忘れましたが、私はシーンとした堅苦しいオフィスの中にいることや、他の偉い方々も周りにいて緊張する中、質問され、全く聞き取れず、返事ができなかったのです。


そこにはZさんもいました。


あとからZさんに言われてしまったのですが、


『Dianaさん、全然応えられませんでしたね…』


トホホ…🥲


ついに私が英語を話せないことが一気にオフィス全体にバレてしまいました。


この件をきっかけに私の脳みそは、オフィス内では特に全然言葉が出てこないという脳内バグが起こり、偉い人の前では特に英語が出てこない状況が続きました。


そして、私の苦手な方の英語だけは、なぜか本当に聞き取れないという脳内拒否が起こり、その方の英語は毎度全く聞き取れず、本当に困りました。
その方に何か言われるたびに他のインターン生に、


『今なんて言ってたの?!』


とコソコソ聞く始末😅



まだ2日目のインターン生活。


学ぶ事はまだまだあるので、ここでシュン…としている場合ではありません。
私は社会経験だけはしっかりやってきたつもりです。
対応力や人材育成で培った立ち回りや要領の良さをうまくここでも活かせるように、役に立てることを見つけ、行動に移さなければなりません。
そして忙しい学校だったため、とにかく出来ることを増やさなければ!と💦



最初の1ヶ月はただただ必死でした。



そして、英語を全然話せない私が来た事をキッカケに、次からのインターン生募集は面談時、しっかりと英語力チェックの時間を設けるとルールが作られました😅💦
(インターン生は英語力不問で募集している学校もあります。)



テヘヘ…😅
次からインターン受ける子達、
なんだかごめんなさい…



つづく





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