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義務と権利。

おはようございます。

やらなければならない事が出来なくて、「どうして当たり前のことができないダメな奴なんだろう」と自分を責めてしまうこと、ありますね。

時間は有限で、「自分のやりたい事」「自分のできる事」「やらなければいけない事」を全て行うのは難しいものです。
自分を責めすぎて「やらなければならないこと」だけを優先してやっていると次第に「行動する気力」自体がなくなっていき、何も行動出来なくなります。私達は「それぞれの事に何を選びどれを行うかを選択する権利」を有しています。

後ろ向きに反省するのと前向きに対策を考える事は似て非なるものです。

まずは深呼吸。
慌てて犯人探しや全てを解決する特効薬の様な解決法を見つける必要はありません。

まず、「出来ないという事実」を受容しましょう。

それから思い浮かべます。
「どうすれば出来るようになるか」
「出来なくても良い状況は作れないか」
「それは本当にやらなければならない事なのか」
「やりたい事とやらなければならない事を一つにできないか」
などなど、どんなことでもいいのです。
この状況を変えられる方法を自由に考え、行動に移してみましょう。
眼の前の分かりやすい欠点だけを考えるのではなく、問題自体を冷静に見つめる事で、その背景にある真の問題が浮かび上がってきます。

完璧な人間が居ない様に、何一つ出来ない人もいません。
出来る事から一つ一つやってみましょう。
極論、出来なくたって、大丈夫。

良い一日を。

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