見出し画像

【バイク入門】18_GB350 Sのリコール修理が完了しました。

こんにちは、Suzumuraです。

東京でも木枯らし1号が吹き、朝晩はすっかり寒くなりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私は、担当事業のピークを迎え、平日も週末も早朝から深夜までトイレに行く間も惜しまれるような日々が続いていましたが、ようやくその山を越えて一息ついてるところです。


さて、先日、GB350 Sのリコール修理のためにホンダドリーム店を訪れた際、少し残念な気持ちになったことがありました。
その率直な感想をお伝えしたいと思います。


今回のリコールの対象は、ブレーキの動作不良が発生する可能性がある部分だったので、リコール通知を受け取ってから約1ヶ月半、私はGB350 Sの運転を自粛していました。

また、今回のリコール修理にはエンジン付近の部品交換が含まれており、ホンダドリーム店に持ち込んでも、エンジンの熱が冷めるまでは作業が開始できず、作業完了まで半日程度かかるとのことでした。

ホンダドリーム店にGB350 Sを持ち込んだ際、少しでも時間を節約したかったので「近所で用事をしているので、修理が終わったら電話で連絡していただけませんか?」とお願いしました。

しかし、サービスの方からは「電話はできません。17:00から18:00までには修理は終わっていると思うので、その間に取りにきてください。」とだけ言われました。

さらに、ホンダドリーム店にGB350Sを持ち込んだ際や修理が終わって引き取る際、営業・サービスの方からは、今回のリコールに関する配慮の言葉が一言もありませんでした。


私の個人的な事情ではありますが、仕事が立て込むなかでストレス解消のために近所をバイクで走りたかったのですが我慢せざるを得ませんでした。加えて、なんとか仕事をやりくりしてリコール修理の時間を確保したこともあり、今回のホンダドリーム店の一連の対応はいささか無機質に感じました。

バイクは工業製品ですがから、リコールが一定数発生するのは仕方のないことです。しかし、その対応がメーカーや販売店、ひいてはブランドに対する印象を大きく左右するのも事実だと思います。

メーカーや販売店にとっては数多のリコール対応のひとつに過ぎないかもしれませんが、ユーザーにとっては愛車のリコールは重要な問題で、利用が制限されたり時間が制約されるなど一定の負担が伴うものです。

もし「この度はリコールでご迷惑をおかけして申し訳ございません」といったひとことや「わざわざリコール修理のためにお持ち込みいただきありがとうございました」という謝意の言葉があったなら、心象が大きく変わったと思います。

リコール修理という難しい状況下での現場スタッフの対応は、ただ修理を行うだけでなく、ユーザーの心情にも配慮することが肝要だと感じました。

私の仕事にも通じる部分があるため、こうした点は今後の自分の業務にも活かしていきたいと感じました。

年末には定期点検を予定しているので、次回はより良いコミュニケーションが取れることを期待しています。

今回は以上になります。
では、また!




いいなと思ったら応援しよう!

錫斑 大_Dai SUZUMURA
よろしければサポートをお願いします。 いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。