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【バイク入門】02_バイクを選ぼう!

こんにちは、Suzumuraです。

今日も秋晴れ、絶好のツーリング日和ですが、残念ながら諸事情で留守番中です。

今回は私がHONDAの「GB350S」というバイクを候補として選ぶに至った過程を紹介したいと思います。


もともと、私はHONDAの「CB400SF」というネイキッド型(naked=裸、カウル等が付いていないスタイル)のバイクにあこがれていました。

<CB400SF/CB400SB>

デザインやサイズは中型免許の教習時に多くの方が乗ったであろうアレとほぼ同じです。

ただ、このバイクは残念ながら生産中止となってしまいました。

また、中古価格も高騰しているので今回は残念ながら見送ることにして、同じHONDAで自分に合うバイクを選ぶことにしました。

バイクを選ぶにあたり、改めて自分の優先順位を整理しました。

まずは、「安全性」。

私はいわゆる「リターンライダー」です。

学生時代にバイクに乗っていたとはいえ、いかんせん長いブランクがあります。

怪我をしてしまっては元も子もないので、なるべく運転しやすく、足付きも良いバイク、スピード性能よりも安全性能を重視します。

つぎに、「デザイン」。

クルマに比べてバイクは快適性・利便性に劣ります。

つまり、バイクは趣味性が高い乗り物なので、ながく楽しむためにはデザイン(見た目)も重要な要素だと思います。

自分が乗っている姿を想像したときの高揚感を重視します。

最後は、「乗車姿勢」。

慣れてきたら長距離ツーリングにも挑戦したいと思っているのですが、私は腰痛持ちなので、なるべく腰に負担のかからない乗車姿勢、すわり心地のよいシート、という点も重視します。

そこで候補となったのがHONDAの「CB250R」と「GB350」です。

<CB250R>

<GB350/GB350S>

比較1:安全性

どちらも充実の安全性能を備えており大差はありません。

ただ、商品コンセプトが大きく異なっています。

端的に言うとCB250Rは機敏にヒラヒラ走るバイク、CB350Rはのんびりゆったりトコトコ走るバイク、です。

結論・・・自分のイメージにはGB350のコンセプトの方が合いそうです。

比較2:デザイン

どちらも好みのネイキッド型です。

どちらかというとCB250Rはモダンでコンパクト、GB350はクラシックでシンプルながらも存在感あるデザインです。

結論・・・CB250Rのモダンなデザインの方が好みですが、GB350の存在感も捨て難いです。

比較3:乗車姿勢

CB250Rはいわゆるネイキッド型のほどよい前傾姿勢、教習車に似ているようです。

GB350はシートとほぼ垂直になる乗車姿勢です。

シートはGB350の方がフカフカして長時間すわっていても疲れにくそうな質感らしいです。

結論・・・乗車姿勢はCB250R、シートはGB350に軍配です。

どちらのバイクも魅力的ですが、自分の条件を全て満たすわけではなく、一長一短で決め手に欠けます。

そこで目をつけたのが、GB350のスポーツモデル「GB350S」です。

GB350の商品コンセプトはそのままに、デザインをモダンに、乗車姿勢をやや前傾に調整したモデルです。

私の条件をほぼ満たすバイクにたどり着くことができたのは幸運でした。


今回は以上になります。

次回は「03_バイクを注文しよう!」を書きたいと思います。
では、また!

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