#5 転職エージェントに注意せよ!
こんにちは。DAI@ノマドワーカーを目指す者と申します。
今回もご覧いただきましてありがとうございます。
前回「転職活動で言われた一言」と題しまして、
転職エージェントからの喝についてお話しました。
まだご覧になっていない方、
ぜひこちらのリンクからご覧いただけますと幸いです。
今回は「転職エージェントに注意せよ!」と題してお話します。
転職エージェントに注意せよ
転職活動をしていた頃、
私はいくつか転職エージェントに登録しておりました。
主に大手のエージェントを利用していた私。
自分でも求人を探しながら、
担当のキャリアアドバイザーと電話面談を重ねながら、
自分が希望する条件を伝えつつ、
担当アドバイザーが勧める求人も見ていました。
担当の方には本当にお世話になりました。
職務経歴書の添削も丁寧に行なっていただき、
面接時のアドバイスも細かく行なっていただきました。
本当に感謝しております。
・・・ただ、私個人の経験ですが、
大手のエージェントには、
1つ気を付けていただきたい事があります。
アドバイザーの言うがままにするな!
気を付けていただきたいこと。
それは、「アドバイザーの言うがままにするな!」
です。
大手に限らず、多くの転職エージェントに言える事ですが、
我々求職者は、サービスを無料で利用できます。
「職務経歴書の添削」
「面接練習」「求人探し」等
これらのサービス全て無料です。
では転職エージェントはどこから収益を得ているか?
それは、求職者がそのエージェントを介して内定を得た場合、
内定先の企業は、その転職エージェントに対し、
斡旋手数料として、年収の30〜40%を支払う契約になっています。
ですので、
例えば内定先の企業で、
想定年収500万円を提示され、受理した場合、
手数料が40%の場合とすると、
内定先企業は、その転職エージェントに対し、
200万円の手数料を支払う必要があるのです。
この手数料が転職エージェント側の売上となるのです。
そのため、アドバイザーの中には、
少しでも多くの求職者を内定させ、
斡旋手数料を売上として上げたい思いから、
急いで転職させようとしてくる方がいるのです。
もちろん親身になって相談に乗ってくれる方もいるため、
一概にそういう方ばかりとは言えません。
ただやはり売上をとにかく上げたい為なのか、
明らかに自分と合わない様な求人をお勧めしてきたり、
一度内定を貰って、受理するか、辞退するか迷っている時に、
受理を迫ってきたりする方もいらっしゃると聞きます。
もしそういった担当の方に出会った場合は、
無理をせず担当者を変えてもらう様にしたり、
別のエージェントを使用したりしましょう。
間違ってもアドバイザーが言うことに
翻弄されない様にしてください。笑
私も複数エージェントに登録していて、
それぞれ担当者の方がいらっしゃいましたが、
一部の担当者は、明らかに私に合わない様な求人を勧めてきて、
執拗に「面談しないか」という電話が来ました。
あまりにも電話が多かったので最終的に無視してましたが・・・笑
自分の未来は自分で決めるもの。
転職先も最終的には自分で決めるものです。
アドバイザーの言われるがままに行動するだけではダメです。
必ず自分で考えて行動する様にしましょう。
終わりに
転職エージェントは、
求職者にとっては無料で利用ができるとても便利なものです。
しかしながら、
担当アドバイザーの言われるがままに行動するだけでは、
良い未来を勝ち取ることはできないと私は考えます。
最終的には自分の判断で決めることですので、
エージェントに翻弄されるのではなく、
うまく活用できる様にしていきましょう。
本日も最後までご覧いただきまして、
ありがとうございました。