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黒単リアニメイト調整備忘録 Vol.9
黒単リアニメイトは素晴らしいぞっ!
2024年12月31日。いよいよ年の瀬です。
レガシー環境にとっては激動の1年でした。
……ここ最近は毎年そんな一年のような気もしますが。
とにかく、今回は12月28日に行われました晴れる屋福岡店でのデュアルランド争奪戦に関する大反省会です。
・デッキリスト
・主な変更点
①《漸増爆弾》の採用
前回は《カーンの酒杯》だった枠を《漸増爆弾》にしています。
前回《虚空の盃》に痛い目にあわされた反省です。
《金線の酒杯》は《真髄の針》系のカードを意識して散らしている以外に理由はありません。
②《シェオルドレッドの勅令》の採用
サイドの除去枠を《シェオルドレッドの勅令》へ変更しました。
《カルドラの完成体》が場に出てしまった時に対処手段が無かったことを考えての変更です。
・戦績
今回はあまりに不甲斐ない結果&その理由がプレイングよりも構築側にあると思われる内容だったので、詳細な戦績は省略です。
結果は0-4でドロップ。
・反省
4回のマッチを通して言えたことが『デッキが遅い』ということ。
例えば1R。お相手は青が殆ど入っていないセレズニア寄りのナドゥデッキでした。敗けたゲームはどちらもナドゥが盤面にいる状態で、デッキトップから《コーの遊牧民》という流れ。
お相手はマナクリーチャーもいたとは言え、別に最速でコンボが決まった訳ではありません。ですが、それよりも自分の方が遅かった訳です。
これは半ば意図的なものではあります。
大分の環境ではあまり速いコンボデッキがおらず、自分が『1T目、2T目にリアニメイトを狙う』よりも『ハンデス呪文を連打して妨害しながらファッティで勝つ』という戦法に重きを置いていた為、ゲームレンジがミッドレンジ寄りに構築されています。
それが、対ナドゥやミラー対決といった速度が求められる対戦で大きく響くこととなりました。
赤黒のような速度特化はともかく、もう少し速度を意識しないとリアニメイトデッキとしての強みを損なっていると強く反省する一日でした。
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