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変数と連想配列と多次元配列

※こちらのnoteは基本的に無料で最後までご覧いただけます。

超愛妻プログラマーのだいきんです!
今回は自社開発の会社で行われた研修内で学んだことを
纏めていくのでぜひともご活用ください٩( 'ω' )و
僕の考えでまとめるので誤りもあるかも知れませんが
その際にはご指摘いただけると幸いです。

変数とは

PHPを扱う場合(他の言語でもありますね)
必ず変数を使っていきます!
そもそもの変数ってなんだろう?という方は
こちらの画像をご覧ください。

変数

なんか入りそうな箱ですねw
変数はこの箱に名前をつけてを必要なもの(値)を入れておくことです
例えば
箱の名前を『おもちゃ箱』として
その中に『ぬいぐるみ』を入れておきます
これが変数でPHPで表現すると 

$おもちゃ箱 = ぬいぐるみ;

色々ありえない書き方ですがイメージを持っていただければと思います。
ここで伝えたいのはこの変数というものがあることと
その使い方、そして
なんで変数を使うのか
これが一番大事かなと思います。

コードを書くと多い時は何百、何千、何万行と言ったコードを書く場合があるのですが
その際に何度も『ぬいぐるみ』と書いていた場合に
それが『ロボット』に変わるとしたらどうなるか想像できますか?
何万行の中にある『ぬいぐるみ』を全て『ロボット』に変えないといけないのです。
めっちゃ大変というか辛いですよね。
でも変数を使っていると

$おもちゃ箱 = ぬいぐるみ;
↓
$おもちゃ箱 = ロボット;

これだけで何万行の中の『おもちゃ箱』の中身は『ロボット』に変わってくれます。
めっちゃ楽ですよねw
そんな感じで変数を覚えておいてください。

配列とは

変数を覚えたところで次に
配列を覚えていきましょう!

配列

次に使う入れ物はこの画像のようなイメージです。
配列とは
一つの入れ物に複数の物を入れておく
そんなイメージ
『おもちゃ箱』の中に『ロボット』、『ぬいぐるみ』、『積木』
と言ったように複数のおもちゃを入れてしまいます。
コードで書くと

$おもちゃ箱 = [ぬいぐるみ,ロボット,積木];

こんな感じですね
そしてこれを使う時には
自動的に割り振りされている番号を指定して使います

$おもちゃ箱 = [ぬいぐるみ,ロボット,積木];
            ↑[0]     ↑[1]  ↑[2]

これは自動的に割り振りされていて
しかもスタートが[0]から始まります。
そして使う時には

echo $おもちゃ箱[0]; // 『ぬいぐるみ』が出力

これでいつでも使えますね!

重要な『キー』とは

ここから覚えて欲しいのは
『キー』

何かというと

配列

こちらの画像の入れ物のそれぞれの箇所に名前をつけておくイメージです
例えば真ん中には
『ぬいぐるみ用』みたいに名前をつけます。
コードで書くと

$おもちゃ箱 = [
    ぬいぐるみ用 => ぬいぐるみ
];

こんな感じですね
そして呼び出す時は先ほど数字で呼び出していましたが

echo $おもちゃ箱[ぬいぐるみ用]; // 『ぬいぐるみ』が出力される

これは配列の一つで
連想配列
と言います。
今回入れ物のしまう箇所に名前をつけましたが
その名前を差すのが『キー』と言われています。
連想配列を使うことで
よりシンプルなコードを書くことができるので
ぜひ活用してみてください。

多次元配列とは

最後に多次元配列をまとめます

多次元配列

また画像ですねw
今回は棚です

配列

またこの入れ物の画像です

多次元配列とは先ほどの配列(連想配列)を棚にしまっておく
そんなイメージです。
コードで書くと

$棚 = [
    おもちゃ箱 => [ぬいぐるみ,ロボット,積木],
    書類 => [請求書,郵便物],
    文房具入れ => [ボールペン,ハサミ,カッター]
];

こんな感じになります。
これの使う時は

echo $棚[書類][0]; // 『請求書』が出力

これで使えますね
今度はこれらの変数や多次元配列を活用して
コードを書くための考え方などをまとめていきます!

最後までご覧いただきありがとうございます。
もし不明点などあれば
TwitterのDMにて連絡いただければご対応したいと思います。

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スキルアップに努めることができるのでよろしくお願いします(о´∀`о)

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