No.137 100人に1人だけができる「競わない」という選択
みなさんこんばんは、カワカミダイスケです。
あっという間に11月ですね。仙台は一気に冷え込みましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今日も発信をしていこうと思うのですが、今更ながら「ありがとうの神様」という本を読んでいます。
そして、新たな発想をいただいたので、テーマを「競わないだけ」で100人に1人にしました。
著者・小林正観さんについて
私はこの本を読むまで、小林正観さんが悟りを開いた方であり、お坊さんのような「すべてを許そう」、「アファメーションがおすすめ」といった発信をされている方だと思っていました。
ただ本を読んでみると、「私は唯物論者であり、目の前に起こった物質的なことしか信じない」、「神様の存在を信じているわけではなく、研究の結果いるようだ。ということがわかった」といったように、決めつけず、第三者目線で伝えてくれる口調に好感が持てる方でした。
ちなみにお金の扱い方についても触れられているのですが、小林正観さんは「ただ単に実験をして、目の前に起こったら面白いよね〜」と思っているだけだそうです。
競争するのやめてみない?
先日「100人に一人になる!」とお話したことから分かるように、私は大の至上主義者です。言い換えると「ただやりたいだけでなにになるの?」と考えてしまうタイプです。
ただ、ありがとうの神様を読んで、みなさんにお伝えしたいことは競争するのやめてみない?ってことです。
複業や企業を考えると第一にあられる壁は、お金と時間でしょう。
お金と時間がなければ、理想を実現できない!という考え方も間違ってはいません。
それは1つの手段でしかないのかも…とありがとうの神様から気づかせていただきました。人にやさしく、認め、許すことの第一が競争をやめることなのかもしれないですね。
競争をやめて、勉強すると1万人に1人
新しいアイデアをいただきながら、やっぱり人はそう簡単に変われないみたいですね。私の頭の中は「争いをやめる人が100人に1人か。じゃあ勉強して100人に一人になれば1万人に1人か」と打算的なことでいっぱいです。
ただ、世の中で活躍されている方を見てみると、その双方の大切にしている方が多んじゃないかな〜と思ったりもするわけです。
仮に大谷翔平に愛想がなかったら?プライベートはだらしないという噂があったら?多分あれほど世界で愛されるようなプレイヤーにはなっていないんじゃないかなと。
最後に
まぁ後半の部分は自分の言いたいことだけを書き連ねてしまったのですが、「なんだか行き詰まっている感じがする」、「頑張っているはずなんだけどな」と感じている方は、少しいい加減になってみてもいいかもしれませんね。
なんだかうまくいっていない感じがするのも、承認を求めてしまってることから派生していると考えることもできますから。
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