#68やらなきゃいけないことから目を背けたいときの処方箋
みなさんこんにちは、カワカミダイスケです。
「寒波が来た」と報道されていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?私は東北に住んでおり、通勤も徒歩なのでなんの支障もなく、会社で働いています。
ただ、通勤中に雪かきをしていた高校生には感動。「早起きがつらい」、「運動がめんどくさい」とか言っている会社員の私には、一番の処方箋になったかもしれません…なにしろ、誰に言われるわけでもなくやっているんですもん。(先生に言われてやってたのかな?笑)
今年の目標は…
少し早いかもしれませんが、今年の目標の進捗はいかがでしょうか?「順調に取り組めている」という方がいれば、「え?目標?あぁそんなこと言ってたね」という方もいるでしょう。
偉そうに話している私はというと、なかなか順調に進んでいるかなぁと思っています。ただ、月に5冊は読みたいと思っていた読書が、なかなか進んでいない…目標を掲げながら、自分のペースで進む。これって簡単なようで、難しいですよね。
やらなきゃいけないことから目を背けたいときの処方箋
では、ここからは本題の「やらなきゃいけないことから目を背けたいときの処方箋」について。いろいろ頑張ろうとしてしまう私ですが、モチベーションに頼らないことがポイントかなと思っています。
あきらめてしまう
やらなきゃいけないことに目を背けたいときの1つ目の処方箋が、あきらめるということです。「え?いきなり?あきらめていいの?」と思ったかもしれませんが、あきらめること自体まったく悪いことではありません。
聞いたことがある方も多いかもしれませんが、実はあきらめるという言葉にネガティブな意味合いはありません。仏教では、「物事の性質を明確にしたうえで、マッチしないことは捨てる」という教えを表しています。
小さく進める
やらなきゃいけないことから目を背けたいときは、小さく進めることも大切です。Webライティングを請け負う私は、いつも頭の中で「3,000字か…朝のうちに500字。お昼休みに500字」といった具合に、できる範囲にわける作業をしています。
するといつの間にか終わりが見え、やらなきゃいけないことに着手しやすくなります。
整理整頓してみる
やらなきゃいけないことへのモチベーションを見失ったときは、整理整頓してみることも1つの手段です。タイミングをみて、やるべきことに付属するアクションがどれだけあるか?を整理してみる。
私の所感ですが、「ジムに行くというアクションには、さまざまな付属品がつくな」と実感しています。ただのサボりだと思われそうですが、実は私なりのロジックが存在します。
物事の整理をしてみると、「ジムに行くことそのものがめんどうなのではなく、用品の準備、仕事終わりの着替え、サプリメントなどの準備が大変なのだ」と考え、退会を決めました。(11月上旬に入会し、月末に退会したことに変わりはありませんね)
自分で整理整頓ができない場合は、優しい友人に話すことも1つの手段です。
自己成長につながる選択を
「やらなきゃいけないことに向き合えない」、こういった状況は誰もが経験すると思います。ただ、この状況に陥ったからといって、サボり癖があるとか自分にはできないといったレッテルを貼ってしまうことには反対です。
人には頑張れることと頑張れないことがある。これも個性なのではないかと思います。(私は日常生活のなかでよく、大谷さんの「頑張れることを頑張る。ひとつでも頑張れることがあれば幸せ」という言葉を思い返します。)
ぜひ、今回紹介したような処方箋を使って、つらい状況を乗り切るヒントにしていただければと思います。