No.85 人生を変えたい方が大切にすべき3つの行動指標
皆さんこんばんは!Dai/Frelanです。
6月も中旬が過ぎましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
いつもキャリアや仕事について考えている私ですが、今日はさらに視野を広げて、人生の変える行動指標について書いていこうと思います。
【大前提】人間は生物学上変わる必要がない
では早速本題に入っていきますが、具体的な行動指標を紹介する前に知っておいていただきたいことが一つ。
それは、人間は生物学的に変わる必要がないということ。
もう少しわかりやすい言い方をすると、よほどのきっかけがなければ自分が知っている・経験したことのある範囲や人間関係の中でしか行動しません。
その理由は、知らないことや経験したことがないことにはリスクが伴うから。もう少し平たくいうと、わざわざ自分の身を危険にさらす必要がないわけです。
そして、自分が知っている・経験したことのある範囲や人間関係の中での行動に縛られることが、人生が変わらない1番の理由。
人生を変えたい方が大切にすべき3つの行動指標
では大前提を知っていただいた上で、ここからは人生を変えたい方に向けて、大切にしたい行動指標を紹介していきます。
すでにお気づきかもしれませんが、人間の生物学的な特徴さえ知ってしまえば、その反対のことをしていけばいい。それだけです。
行動指標1、義務<本心
人生を変えていくための1つ目の行動指標が義務<本心です。
別の言い方をすると人生を変えられる方の多くが、やるべきことよりもやりたいことを選択。
特に意識していないと義務になってしまいがちなのが人間関係です。
「上司からの誘いだから」、「取引先との付き合いだから」と言う前に、それがやりたいことなのか?をチェックしてみてください。
法則2、実力<運
「人生を変えたい」と考えている方が大切にすべき、2つ目の行動指標が実力<運です。
私が最近、鈴木祐さんの運の方程式という本を読んでいることもありますが、科学的にも成功者が成功者である所以は運を掴んでいることにあるとか
。
そして、行動指標を実力<運に変えるべき理由は、人生を変えることだけではありません。
行動指標を変えることでマインドが変化し、「今の成果には運も関係しているな」といったように、考え方そのものを余裕のあるものに変えることもできます。
法則3、仕事量<コンディション
そして、人生を変えていきたい方が大切にすべき最後の行動指標が、仕事量<コンディションです。
人生を考えて後悔なく生活している方の多くが、遅くまで仕事をするよりもコンディションを整えることを大切にしています。
「なにを当たり前のことを…」と思われたかもしれませんが、長時間働くことが当たり前の組織にいると、働くことを美德にしてしまう生物が人間なんです。
まとめ
今日は「人生」という大きなテーマを取り上げましたが、いかがだったでしょうか?
私も社会人になってからいろいろな情報や組織に触れてきましたが、会社で活躍している方、自営業やフリーランスで活躍している方には人間らしい方が多かった気がしています。
おそらくその人間らしさの基盤には、今回紹介した3つの行動指標が隠されていると思います。
ぜひ、みなさんもなにかにぶつかったら、今回の行動指標以外でも、自分なりの行動指標が守れているかをチェックしてみてください。
それでは〜
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