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こんな働き方、いや、生き方ってかっこいい!と思った一冊の本       クライマーズハイ 横山秀夫

後にテレビドラマ・映画化もされた横山先生の代表作の一つですね♪   日本航空123便の墜落事故が題材の小説で2003年に刊行されています。私は事故当時、小学生になるかならないかくらいでしたので記憶にありませんが、多くの方が亡くなった非常に悲しい事故ですね。          横山先生といえば、それまでは警察小説の印象が強く、その登場人物に惹かれていたわけですが、こちらの小説もかっこいい主人公に魅せられました  ( ´∀` )                    

「こんな熱い思いで仕事に向き合ったことあるかな?」

読了後は、自分も主人公の悠木になった気分に浸り会社に向かいました。 悠木のように上司ともぶつかり合うんだ!なんて意気込みも、、、いつもの現実でした、、、いや、それは悪くはないんですけどね♪

私の現実はともあれ、あの大惨事に新聞記者として相対した人々の模様が生々しく伝わる一冊でした。刊行からかなり経ちますが、仕事に対する思いって変わりませんね♪

最後に!映画版の佐山役である堺雅人さん!めちゃめちゃかっこいいですよ

         



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