ワクワクが止まらなかった、ゲームみたいなサバイバル小説 貴志祐介 『クリムゾンの迷宮』
次の日が休みの日に読めばよかった(';')読み終えたら朝になりました
ホラー、ミステリーの大先生、貴志祐介さんの小説です。『悪の教典』や『新世界より』など、人気作品が多くありますね♪
物語はある男性が火星のような荒野で目覚める場面から始まります。戸惑う彼ですが、傍らにはゲーム機?(ゲームボーイかな?)が置かれています。それによると彼らは何らかのゲームに送り込まれた様で、その状況から逃れるため行動を開始します。ちなみに同じ状況に置かれた人がほかに8人いるようです。
ここで何を選択しますか?
その端末によると、ゲームの主催者側?が用意した4種類のものを獲得できるようなんです。その4種類は、、
「サバイバル用品」「護身用の武器」「食料品」「情報」
それぞれ置かれた場所の方向が示されていて、彼らは行動を開始します。ここから何を選べばいいでしょうか?私は、、わかりません、、、
餓鬼のようなモンスター(';')との駆け引きや、空腹から馴染みのあるあるものを食べる場面など印象的な描写が盛りだくさんです。